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橋本環奈、朝ドラに続き主演作が視聴率“ワースト更新”危機の“悪夢”本人の告知“使い回し疑惑”濃厚で見えぬ「熱意」

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記事投稿日:2025.05.22 20:05 最終更新日:2025.05.22 21:50
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
橋本環奈、朝ドラに続き主演作が視聴率“ワースト更新”危機の“悪夢”本人の告知“使い回し疑惑”濃厚で見えぬ「熱意」

『天久鷹央の推理カルテ』に主演する橋本環奈

 

 5月20日、橋本環奈が主演を務めるドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)の第5話が放送された。連続ドラマの折り返しとなるが、朝ドラに続き“ワースト更新”の気配が漂っているようだ。

 

 ベストセラー作家・知念実希人氏による同名の小説をドラマ化した同作は、橋本演じる主人公・天久鷹央(あめく・たかお)が、身のまわりで起こる説明不能な現象を天才的な頭脳で解き明かしていく物語。

 

 

 橋本は2024年後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロインを務めて以来、初の連ドラ主演となる。

 

「天久は、卓越した知能を持ちながらも、自閉スペクトラム症を抱えており、人の気持ちを読み取れず、ほかの医師とトラブルを起こしてしまいます。一方で、運動神経が悪く、何もない場所で転んでしまったり、スキップが下手な一面もあるギャップが、コミカルに描かれています」(スポーツ紙記者)

 

 第5話では、主人公と8歳の白血病患者の友情が描かれた。放送直後、Xでは

 

《橋本環奈ちゃんの演技に泣かされた》

 

《間違いなく橋本環奈が演じた役で一番好き》

 

《橋本環奈の演技が上手くなってる》

 

 など、橋本の演技を評価する声が見受けられた。“ハマり役”と見る向きもあるようだが、ドラマには不穏な気配も漂っているという。

 

「第5話の平均世帯視聴率が5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と、厳しい数字を記録しました。初回は6.3%で発進しましたが、第3話で5.8%と6%を下回り、そこから右肩下がりで下降しています。

 

 橋本さんは、『おむすび』の初回から最終回までの平均世帯視聴率が13.1%と、主演作が歴代朝ドラのなかで“ワースト記録”を更新したため、今作で汚名返上が期待されていました。

 

 また、2023年に橋本さんが主演を務めたドラマ『トクメイ! 警視庁特別会計係』(カンテレ制作、フジテレビ系)の全話の平均世帯視聴率は、5.1%でした。これが最低の数字でしたが、今回、民放ドラマでもワーストを更新しかねません。

 

 橋本さんは、2017年の映画『銀魂』を筆頭に、漫画原作の“コメディ演技”には以前から定評があり、今回のドラマでの役柄も好評なだけに、ここからの巻き返しを期待したいところですが……」(芸能記者)

 

『おむすび』は、3月28日に最終回を迎えた。朝ドラ終了から間を置かず、4月期の主演ドラマに臨むことになった橋本。朝ドラ後初のドラマとあって、“宣伝”にも力が入っていたようだ。

 

「4月7日の『帰れマンデー見っけ隊!!』では、MCのタカアンドトシとともに人気企画『帰れま10』に出演し、4月9日におこなわれた昭和医科大学の入学式にもサプライズ登場しました。

 

 5月2日には、バラエティ番組『ザワつく! 金曜日』と『石原良純のニッポン飛んで見た』の合体3時間スペシャルで、石原良純さんとヘリコプターに乗って箱根を目指す旅に同行しました。

 

 ドラマの撮影中にもかかわらず、長時間のロケになるグルメや旅番組に出演し、番組を盛り上げていました」(同前)

 

“ヘリコプター旅”では、橋本が石原とともに、箱根の老舗そば店で熱燗を飲みながら料理に舌鼓を打つ様子も映し出された。同番組への出演から、テレビ局の力の入れようがうかがえる。

 

 一方で、橋本自身の“熱意”はどうか。前出の芸能記者はこう続ける。

 

「最近では、多くの人気女優が自らSNSでドラマなどを告知するようになっています。若手女優が、共演者とのオフショットなどを放送前に投稿して、ファンに視聴を呼びかけるということもよくあります。

 

 橋本さんの場合は、マネージャー名義のInstagramがあり、橋本さんが“第◯話”といった形で手で数字を作っている写真を投稿し、放送を告知しているのですが、その橋本さんの写真がどうやら、まとめて撮った写真の“使い回し”のようなんです。

 

 衣装の白衣に挿しているペンなど細かい部分や、背景がどの写真も一緒なことから、一度にすべての話数分を撮影して、タイミングごとに投稿しているということなのでしょう。制作サイドやテレビ局の“必死の番宣”に対して、少し冷めているように思えますが……」

 

 ドラマの折り返し地点での“低迷ムード”を、物語のように華麗に解決できるといいが──。

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