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永野芽郁 不倫報道で「大河&ラジオ」ダブル降板の“先輩女優”に見る厳しい今後

「二股不倫」が報じられた永野芽郁
『週刊文春』によって報じられた田中圭との不倫スキャンダルで沈む永野芽郁。じつは8年前、妻子ある医師とのダブル不倫で騒がれたある“先輩女優”と奇妙な共通点があるようでーー。
「永野さんを取り巻く状況は日に日に悪化しています。5月19日には来年出演予定の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の降板がNHKから発表されました。彼女の代役には白石聖さんが起用されるとのことです。同日、今年3月末にパーソナリティーに就任したばかりのラジオ『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)も降板し、番組終了が決定。“CM女王”でもあった永野さんですが、現在、9社ものCM動画が削除され、19日にはラグジュアリーブランド『プラダ』も『今後永野さんの起用を予定しているプロジェクトはございません』と、事実上の契約打ち切りを示唆しています」(芸能ジャーナリスト)
5月16日に公開された永野の主演映画『かくかくしかじか』は、公開3日間の興行収入が1億6975万円を記録。実写邦画で1位とまさに好調。女優としての実力があるがゆえに惜しいスキャンダルだがーー。
「永野さんの姿は、8年前の斉藤由貴さんの姿と驚くほどダブって見えますね」
と語るのは芸能ジャーナリストだ。
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「斉藤さんは、2015年10月から『オールナイトニッポンMUSIC10』(ニッポン放送)の木曜パーソナリティとして2年近く務めていましたが、2017年8月、『週刊文春』が、50代開業医とのダブル不倫を報じました。さらに翌9月には、お相手の医師による『女性パンツかぶり写真』という決定的証拠をFLASHが報じました。事態を重く見たニッポン放送は9月14日の放送から斉藤さんの無期限休養を決定。事実上の番組打ち切りとなりました」
そんな斉藤は、永野と同じく、出演予定だった大河を降板した。
「斉藤さんは2017年10月、翌2018年に放送が控えていた『西郷どん』の降板を決断。その代役を南野陽子さんが務めたことも話題となりました。いずれにしても大河ドラマとオールナイトニッポンという日本を代表する2大メディアからの『ダブル降板』という点で、2人が皮肉にも重なって見えてしまいますね」(前出・芸能ジャーナリスト)
となれば、斉藤の“その後”は永野の今後の行く末を占ううえで大事な要素となるはずだが……。
「不倫相手の男性との関係がなかなか切れず、イメージダウンが著しいですね。2023年には『週刊文春』によって、斉藤さんが不倫相手のクリニックの前で泣き叫び、警察が出動する騒動が報じられました。またお相手の男性は離婚し、斉藤さんも2024年に離婚しています。その後も不倫相手の男性と関係は続いているようで、黒のセクシーなワンピースで相手宅に通う姿を『女性自身』にキャッチされています。
とはいえ、女優の仕事そのものは、途切れることなく続いています。知名度も抜群ですし、演技力もありますからね。どれだけ世間を騒がせようと、年齢的なところも含めて、世間では“そういうもの”として受け入れられたような雰囲気です。永野さんについても、これまでと同じポジションに返り咲くことはできないでしょう。そういう意味では将来は厳しいのかもしれませんが、演技力さえあれば女優業を続けることはできます」(前出・芸能ジャーナリスト)
芸は身を助くということか。