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大久保佳代子『上田と女が吠える夜』“子育て回”へのキャスティングに疑問噴出“未婚&子なし”のアウェイ感

『上田と女が吠える夜』にレギュラー出演する大久保佳代子
大久保佳代子が、5月28日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演したのだが、テーマにハマらないキャスティングに不満の声が出ている。
「この日はママさんタレントが集まり、子育ての悩みを告白していました。サッカー選手・長友佑都さんの妻で4児の母である平愛梨さんや、3児のシングルマザー・菊川怜さんなどが、子どもたちのきょうだいゲンカやワンオペ育児についてトーク。働きながら子どもを育てる苦労を分かち合っていました」(芸能ジャーナリスト)
その中にいたのが大久保だった。
「大久保さんは、今回10人いた女性陣のうち、唯一の独身。当然あまり会話にも入れませんでした。ただ、夫婦ともに昭和生まれで8歳の娘を持つ元女子サッカー日本代表の澤穂希さんが、『昭和の人って病気しなくないですか?』と投げかけると、大久保さんはそれをうまく引き取り、『泥団子作った手でお菓子食べてましたもんね』と返して笑いを誘っていました」(前出・芸能ジャーナリスト)
また大久保は、男性ゲストのDAIGOにも「DAIGOさんのお子さんはまだ“DAI語”喋らないですよね?」と質問を振るなど、いつも通りのトークスキルを発揮した。子育ての日々を語る女性陣の中で、唯一の“独身子なし”である大久保の様子を見ていた一部のネットユーザーは、キャスティングに疑問の声をあげている。
《自分が子なしの時、子ありの人たちと話合わせるの辛かったから、思い出して心がギュッってなってる》
《私だったら苦笑いしか出来ないし、アウェイ感感じます》
《なぜ大久保さんをキャスティングしたのだろうか。色んな意味でなんだかなぁ??つらくないかな??》
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出演の裏側について、ある芸能プロ関係者が語る。
「大久保さんは番組がスタートした頃からの絶対的レギュラーですからね。どんなテーマのときでも必ず、司会のくりぃむしちゅー上田晋也さんのすぐ近くでスタジオトークの“裏回し”をしています。今回も彼女は割り切って、自分に課せられた役割を果たしたまででしょう。番組側は、独身者で子供のいない立場から意見を言ってもらえれば盛り上がると考えたのかもしれません。大久保さんも、勝手に同情されるとそれはそれで苦しいのではないでしょうか」
誰もが納得する番組作りはなかなか難しいものだ。