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永野芽郁 大河降板後に“ライバル”が朝ドラヒロイン大抜擢の皮肉…ファンからは“因縁”感じる声も

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記事投稿日:2025.05.30 18:25 最終更新日:2025.05.30 19:57
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
永野芽郁 大河降板後に“ライバル”が朝ドラヒロイン大抜擢の皮肉…ファンからは“因縁”感じる声も

 

 

 不倫報道の余波が続く永野芽郁。5月19日には、2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』から降板することが発表された。一部では、NHK局内でもてんやわんやの対応を迫られたともいうが、その3日後の22日には、永野の代役に白石聖が決まったと正式に発表された。

 

 一方、NHK局内では別の“看板ドラマ”に大きな動きが。

 

 5月29日、NHKは2026年後期の連続テレビ小説『ブラッサム』の制作発表を行った。今回の作品は、大正から平成までの激動の時代を駆け抜けた作家の宇野千代の人生をモデルとして描かれるという。

 

 

 宇野をモデルとするヒロインを演じるのは石橋静河。制作側からのオファーによって決定したといい、石橋は記者会見では詰めかけた報道陣の前で「これはドッキリではないなと」と笑顔で安堵していた。

 

 この決定に喜んでいる朝ドラファンも多いのではないだろうか。石橋は、2018年の朝ドラ『半分、青い。』に出演していた。以来7年ぶりに、今度はヒロインとして復帰することになる。

 

「『半分、青い。』では、佐藤健さん演じる萩尾律の妻・より子として出演していました。役柄は、ヒロインが想いを寄せる律の結婚相手であり、意地悪で不機嫌な妻というなかなかインパクトの強いものでしたね。放送当時は視聴者にも強烈なインパクトを与え、“あの女優は誰だ”と話題になっていましたよね」(芸能担当記者)

 

 その『半分、青い。』のヒロイン・鈴愛を演じていたのは、不倫報道を受けて現在“開店休業”状態にある永野芽郁だった。

 

 かつてはヒロインで、かつ石橋の“ライバル”を演じた永野と、見事ヒロインの座をつかんだ石橋。この対比に、皮肉を感じる朝ドラファンも多いようで……。Xではこんなコメントが投稿されていた。

 

《永野芽郁がやらかした後に石橋静河が朝ドラヒロインにきまるのなんか因縁めいてる、と思ってしまう半青民……》

 

《永野芽郁主演『半分、青い』で佐藤健の(強)妻役だった石橋静河の朝ドラ主演がこのタイミングで発表になるのは歴史の巡り合わせ感あり》

 

《石橋静香朝ドラ笑 やっぱり半分、青いは伝説の作品やろ泣泣泣泣泣 もー永野芽郁なにしてんねん泣泣泣》

 

 石橋は記者会見で、朝ドラ主演経験のある杉咲花や有村架純と親交が深いと明かし、アドバイスを受けたいと話していた。だが、ここに永野の名前は出ず……。放送される来年には、永野の騒動も沈静化しているだろうが。

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