エンタメ・アイドル
元木大介、長嶋茂雄さん追悼番組で見せた“げっそり”激変に寄せられる心配“恩師”の訃報で深まる憔悴

“激やせ”が指摘される前の元木大介(写真・時事通信)
6月3日、巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんが肺炎のため亡くなった。これを受け、日本テレビ系では緊急生放送番組『ありがとう長嶋茂雄さん ミスタープロ野球 永遠に…』を約2時間にわたって放送した。
この日の番組には、芸能界随一の長嶋さんのファンである徳光和夫や、元巨人軍の中畑清、宮本和知、斎藤雅樹、元木大介らがスタジオに出演。長嶋さんが成し遂げてきた偉業や、数々のエピソードを振り返りながら、その死を悼んだ。
元木は、訃報を聞いて「女房から電話あって『長嶋さんが亡くなられた』って。本当に何言ってるかわからなかった」と告白。また、長嶋さんとの思い出として「連敗が続くと、ホテルに着いたときに『今日は門限はなしだ。飲みに行ってこい』って言って。自分も選手で苦しかったことを覚えてるから、選手にもそうやらせてくれる」と、振り返った。
そんななか、Xで多くの反応が寄せられたのは、元木氏のビジュアルの変化だった。以前より顔がげっそりとやせ、“別人かと思った”といった声が続出している。
【関連記事:長嶋茂雄さん逝去“永遠のライバル”が語った「ミスタープロ野球」の素顔「全打席空振り三振のすごい新人」「彼が来たら4番を奪われていた」】
《元木大介 げっそり痩せた どーした??》
《巨人の長嶋茂雄終身名誉監督の追悼番組みているけどなんか寂しい限りだね、元木大介さんかなりガリガリ痩せたから心配だね》
《元木大介が痩せたというよりやつれた感があって名前出るまで誰かわからなかった》
元木の“激ヤセ”ぶりは、ここ数カ月、何度か話題にあがってきた。今回の番組出演で、あらためて驚いた人も多かったようだが、いったいなぜここまで変わったのだろうか。
「ときには重病説までささやかれていた元木さんですが、4月に自身のYouTubeを更新し『まず言いたいのは、元気です』と宣言。『自分の健康のために落としただけで、なにも問題ないです』として、食事と酒の量を減らし、スクワットや腕立てを続けるダイエットをしてきたと説明していました。
マックスで90kgあったという体重が、現在は70kg程度で、1年かけて約20kg落としたそうです。とはいえ、長嶋さんは元木さんの仲人を務めたほどの深い仲。“恩師”の訃報に、精神状態が心配されます」(芸能記者)
やせたことで、長嶋さんの訃報をうけ、より憔悴したように見えた元木。気落ちせず、朗らかな笑顔をまた見せてほしい。