高嶋ちさ子、突然の“休養宣言”も辛辣な反応…毒舌キャラと“詐欺の広告塔”報道の影響か

 

　ヴァイオリニストでタレントの高嶋ちさ子が6月3日、自身のインスタグラムを更新。“休暇宣言”をしたことが話題となっている。

 

「高嶋さんは『私しばらくお休みさせて頂きます』と記すと、『インスタも更新しないかもなので、“太郎がみっちゃん脅かすシリーズ”をあげてみます』とつづりました。添付されていたのは、兄の太郎さんが、“みっちゃん”の愛称で知られるダウン症の姉・未知子さんをいきなり驚かすという動画で、『何度見ても面白い』と絶賛。その後、『私しばらくお休みさせて頂きます』の文言に続けて『休暇です』と追記していました」（芸能ジャーナリスト）

 

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　テレビ出演やコンサートなど多忙を極める高嶋。たまたまできたオフを有効に使うため、SNSの更新もしばらく控えるという趣旨だったのかもしれない。しかしX上では、辛辣な声が相次いでいる。

 

《戻ってこなくて良いです》

 

《別にどちらでもいい》

 

《休養の理由が気になりますね！冨岡氏の事は全く説明責任を果たしてないですもんね》

 

　こうした声があがる背景には、やはり彼女のテレビでの“キャラ”に対する賛否があるようだ。

 

「高嶋さんは相変わらず“毒舌キャラ”として知られています。特に『ザワつく！金曜日』（テレビ朝日系）では、クイズにムキになって絶叫したり、共演の長嶋一茂さんや石原良純さんに罵声を飛ばす場面が定番。

 

　さらに、レギュラー放送終了後も特番として度々オンエアされている『1周回って知らない話』（日本テレビ系）では、高嶋家の日常への密着が行われていますが、父・弘之さんに対する態度を“敬意がない”と感じる視聴者も少なくありません。もちろん、それも彼女らしいとして面白がって受け入れているファンも多いですが、反感を持つ人も一定数いるのは事実です。

 

　たしか2年前のインスタでは、出演したテレビ番組での暴言を夫にとがめられたことを明かし、『私はテレビに出ちゃいけない人』と反省していましたが……」（芸能プロ関係者）

 

　それでも、長らく“好感度の高いタレント”として知られてきた高嶋。そのイメージを損なうような出来事も、最近では報じられている。

 

「今年3月、『週刊文春』で、高嶋さんが暗号資産詐欺の“広告塔”として名前を利用されていたことが報じられました。彼女の名前を持ち出したのは、青山学院初等部からの幼なじみで、元ラグビー日本代表の冨岡剛氏。同氏は、自身が関わる投資商品の勧誘に際し、『高嶋ちさ子さんも投資している』と語っていたといいます。

 

　これに対して高嶋さん本人は『投資の事実はあるが、氏名や肖像を勧誘に使うことは一切許諾していない』と関与を真っ向否定。本人に非はありませんでしたが、こうした報道がイメージに影響を与えたのは確かです」（前出・芸能プロ関係者）

 

　休暇宣言も、そんな一連の報道や反応を受けて“リフレッシュ”を目的としたものかもしれない。いずれにしても充電期間を経て、再び元気な姿で戻ってきてほしいものだ。