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中居正広、第三者委員会の「回答拒否」にファン猛抗議も…“反撃文” に記された「自分勝手な一文」 がもたらす不信感

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記事投稿日:2025.06.05 19:15 最終更新日:2025.06.05 23:19
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
中居正広、第三者委員会の「回答拒否」にファン猛抗議も…“反撃文” に記された「自分勝手な一文」 がもたらす不信感

沈黙を破り、中居正広はフジテレビサイドの調査報告書に反論を唱えはじめた

 

 6月3日、フジテレビなどが設置した第三者委員会が、中居正広からの “反論” に対する回答を差し控えることを発表した。両者の攻防が繰り広げられるなか、中居は引退時の言動との “矛盾” が浮き彫りになりつつあるようだ──。

 

 2024年12月末、元フジテレビ女性アナウンサーとの間に性的トラブルを起こしていたことが「文春オンライン」に報じられた中居。1月23日に芸能界から引退したものの、騒動はここで終わらなかった。

 

「3月31日に第三者委員会が発表した調査報告書で、中居さんのトラブルが性暴力と認定されました。その後、約1カ月間の沈黙を破り、5月12日、中居さんは代理人弁護士を通じて反論を開始。『強制的な性行為の実態は確認されなかった』として、第三者委員会が認定した性暴力について否定し、認定に関する証拠の開示を求めたんです。

 

 これに対し、第三者委員会は22日に開示しない意向を示したものの、中居さん側は23日と30日に再度証拠の開示を要求しました。

 

 この動きを受け、第三者委員会は6月3日、《貴職らの見解と当委員会の見解の間には、依然として大きな隔たりがあり、埋めがたい》とし、今後のやりとりには対応しないことを明言。さらに、被害女性に二次加害を与える危険性があることも指摘しました」(スポーツ紙記者)

 

 

 これらの第三者委員会側の対応について、納得できない人もいるようだ。

 

「中居さんのファンと思われる人からは、SNSで第三者委員会を『逃げた』と批判する声があがっています。

 

 中居さんの代理人弁護士は、5月12日の声明で、中居さんが第三者委員会の調査に6時間応じたものの、報告書にその内容がほとんど反映されていないことを指摘していました。

 

 一連の委員会の対応から、中居さんの意見を聞かずに、シャットダウンしたように感じる人もいたのだと思われます」(芸能記者)

 

 ファンの猛抗議とは対照的に、Xでは

 

《保身のために都合のいいところだけ発信、要求しても誰も相手にしないと思うぞ?》

 

《結論変えたいなら第三者委員会では無く世論に説明しな》

 

《質問の形を取って二次加害を続けている印象。反省も責任も感じているとは思えない》

 

 など、中居に対する厳しい声があがっている。こうした反応が見られるのは、中居が第三者委員会に反撃するなかで記された “ある一文” が影響しているようだ。

 

「中居さん側から5月30日に発表された文書では、《両者には複数回の会食の機会があり、中居氏と彼女は家族やプライベートの出来事に関して様々なやりとりもあり、メールで「勇気づけられた」等のお礼をもうらうような関係でもありました》と書かれていたのです。

 

 被害女性と親密な関係であることを主張するかのような内容でしたが、女性の代理人弁護士は、同日の『ENCOUNT』の取材に対し、《事実と異なるものであり、看過できないと考えております》と否定しました。“親密関係” を強調する中居さんの行動に、自分勝手な姿勢を感じる人も多かったのです」(同)

 

 1月に自身の有料ファンクラブで、芸能界引退を発表した中居。その際、“誓い” のような言葉も見られた。

 

「一連の騒動に関して、中居さんは《今後も、様々な問題に対して真摯に向き合い、誠意をもって対応して参ります》と、フジテレビなどの調査に協力することを明かしていました。また、《全責任は私個人にあります》とつづり、被害女性へ謝罪していたのです。

 

 しかし、この声明から半年も経たないうちに、矛盾するような行動を重ねているわけですから、不信感を持たれるのも無理ないでしょう」(同)

 

 第三者委員会から回答拒否を突きつけられた中居。もはや打つ手なしにも見えるが、はたして、次はどう動くのか。

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