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長嶋さん・猪木さん・志村さんも! 昭和“レジェンド”誕生日が奇跡の一致で盛り上がる「2月20日を祝日に!」

亡くなった長嶋茂雄さんも2月20日が誕生日だった
6月3日、「ミスタープロ野球」こと読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄さんが、89歳で旅立った。
野球界のレジェンドの訃報に、日本中が悲しみに暮れるなか、「燃える闘魂」こと元プロレス界のレジェンド故・アントニオ猪木さん(享年79)のライセンス管理をおこなう「猪木元気工場(IGF)」の公式Xは、同日《長嶋茂雄氏逝去の報に接し 謹んでお悔やみ申し上げます》と投稿し、追悼した。
さらに同Xが翌4日、《『昭和100年』 日本を元気にした、2月20日生まれの 偉大な三人に改めて感謝申し上げます。 長嶋茂雄さん アントニオ猪木さん 志村けんさん》とつづり、2枚の写真を添えたことが話題になっている。
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スポーツ紙記者が言う。
「1枚は2006年2月20日、猪木さんが63歳、長嶋さんが70歳の誕生日に、当時、闘病中だった長嶋さんを激励するために、猪木さんが書いた色紙です。『な・が・し・ま・し・げ・お』をお題にした“あいうえお作文”です。
『ながい人生 がんばり励んで しんじた道に まいた種 しげみは広がり げんきよく おおきな夢をありがとう』と頭文字をならべると『ながしましげお』と読めるものです。猪木さんは2022年10月1日に亡くなりましたが、この色紙はその後、IGFから長嶋さんの関係者に手渡されたといいます。
もう1枚は、2008年、元プロ野球選手の張本勲氏が、民間人に与えられる韓国最高の勲章である無窮花(むくげ)章を受賞したことを祝うパーティで、談笑する長嶋さんと猪木さんのツーショットです」
この投稿が話題になったのは、長嶋さん、猪木さん、そして元ザ・ドリフターズのメンバーでコメディアンの故・志村けんさん(2020年3月29日逝去、享年70)の3人が、同じ2月20日生まれだったということが、あらためて知らされたからだった。
「2025年は、昭和元年から数えてちょうど100年目にあたる年のため、『昭和100年』としてさまざまなイベントが企画されています。長嶋さんは昭和11年生まれ、猪木さんは昭和18年生まれ、志村さんは昭和25年生まれで、いずれも昭和を代表する“レジェンド”です。昭和100年という記念すべき年に3人の誕生日が同じということがクローズアップされ、SNSでは、『2月20日を祝日に!』というスローガンで盛り上がっているようです」(同前)
Xでは
《歳は違うけど、「長嶋茂雄・アントニオ猪木・志村けん」っていう偉大過ぎる3人が産まれた2月20日を【国民の祝日】にするべきなのよ。》
《#長嶋茂雄 さん #志村けん さん #アントニオ猪木 さん の誕生日は全て2月20日です。もう国民の祝日でいいと思う。》
《長嶋茂雄も志村けんもアントニオ猪木も2月20日が誕生日ときいた。 日本の宝3人も生み出した日なんだから祝日でよくないか?》
といった声が続々と寄せられている。
なかなかの名案だと思うのだが……。