長瀬智也　ヒゲボーボー姿に“松本人志似”の声、“意味不明”ハッシュタグ連発で困惑するファンも

 

　元TOKIOメンバーで現在は“表現者”を名乗る長瀬智也が6月5日、Instagramに近影をアップ。46歳の“ワイルド”すぎる姿が話題を集めている。

 

　長瀬は2021年3月いっぱいで当時所属していたジャニーズ事務所の退所とTOKIO脱退を発表した。その後は“自由気まま”な暮らしを送っていると、芸能プロ関係者は語る。

 

「長瀬さんは趣味の釣りやバイクの写真をたびたび投稿していますね。特にバイクへの思い入れは強いようで、チームに参加してたびたびレースにも出場しています。驚きなのは風貌の変化です。タレント時代はロン毛でさわやかさがありました。しかし現在は、無精髭を伸ばした野性味のある見た目に変化しています」

 

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　今回のショットは、キャップとフードをかぶり、大きなサングラスをかけて正面からのもの。この姿にX上では《メッチャ別人でダンディーになったな》と驚きの声が上がる一方で、あの大物お笑いタレントを思い浮かべる人も多いようだ。

 

《なんか、松本人志さん?!》

 

　こうした声が聞かれる理由を前出の芸能プロ関係者が続ける。

 

「もともと長瀬さんと松本さんの顔が似ている指摘はありました。松本さんは大きな鼻が特徴的で、今回長瀬さんは目を覆う大きなサングラスを着用しているため余計に鼻の部分が目立ち、“松本化”が進んだのでは。さらに松本さんは35歳で突如坊主となり、その後は金髪姿や筋トレで鍛えた筋肉などを見せるようになりました。中年になるとともにどんどんワイルド化していく点は長瀬さんと共通していますね」

 

　さらに、今回の投稿では謎のハッシュタグも話題となった。長瀬は

 

《今週のちびまる子ちゃんは「結成！ケサランパサラン見つけ隊」の巻。楽しみですね》

 

　のメッセージとともに

 

《#ちびまる子ちゃん》《#みぎわさん》《#ケサランパサラン》《#ハーバード大学》《#東京大学》《#文科省》《#外務省》《@japanese_chopper_racing》《@avcc_info》

 

　といったハッシュタグが並ぶ。最後の2つはバイク関係のものだが、《#ハーバード大学》など時事ニュースに絡んだフレーズも目立つ。

 

「あまりに意味がわからないので、ファンは困惑しているようです。過去には自民党の裏金問題を揶揄するような投稿をしたことがあり、長瀬さんとしては世間に“物を申したい”という気持ちがあるのでしょう。ただ、今回の投稿はさすがに意図がわからないですよね。ファンからもXで《ちょっと前からインスタのハッシュタグがおかしくて何とも言えない気持ちになってる》といった声が上がっています。

 

　長瀬さんとしては、分かる人に分かればいいというスタンスなのでしょう。離れていくファンも多そうですが、長瀬さんクラスなら余生を過ごす貯金は十分あるはずです。ただ、自己満足の表現にとどまって、熱心なファンを置いてきぼりにするのはちょっと悲しいですね」（芸能ジャーナリスト）

 

“表現者”としてファンに届くメッセージを発してほしいものだが……。