timelesz・寺西拓人『キャスター』最終話に出演の“サプライズ”ファン歓喜の一方で指摘される“永野芽郁ショック”視聴率低迷の“起爆剤”説

 

　6月15日に放送予定の日曜劇場『キャスター』（TBS系）の最終話に、8人組グループ・timeleszの寺西拓人が出演することが報じられた。

 

　寺西が演じる役柄は、物語のラストを揺るがす謎の男。今作のキーパーソンとなるようだ。抜擢された寺西は《『キャスター』を見ていたので、まさか自分が出ることになるとは全然想像がつきませんでした》と驚きを吐露。さらに《僕もびっくりしているくらいなので、見ている皆さんもびっくりしているかと思います。先が気になるようなお芝居ができていたらいいなと思います》と意気込みを語った。

 

【関連記事：永野芽郁『キャスター』の「集合写真」から“仲間外れ疑惑”浮上…大河ドラマ辞退に続き“ストーリー離脱”の懸念】

 

　最終話を目前にして突然の起用発表はファンも驚愕。日曜劇場という大舞台の出演に歓喜が集まっているが、一方でこんな声もあがっている。

 

《キャスターにテラを出すことになったのって永野芽郁のせいで視聴率落ちたからかい？》

 

《視聴率の低迷に寺さんを利用しないでよぅ》

 

《寺西拓人起用して最終回の数字が欲しいんだろうな...》

 

　放送開始から右肩下がりとなっている視聴率を食いとめる“起爆剤”としての起用を指摘する声だ。

 

「ドラマの初回視聴率は、14.2%（ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同）と好スタートを切りました。豪華キャストが勢ぞろいし、期待も高かったのですが、第2話は11.7%、さらに第3話は10.9%と下降。4月24日、ヒロインを務める永野芽郁さんの『不倫&二股交際』疑惑が報じられたことで、大きな打撃を受けていました」（テレビ局関係者）

 

　さらに視聴率の下降は止まることを知らず、6月1日に放送された第8話は9.5%と、初の一桁台となってしまった。

 

　その数字が表すように、スキャンダル以降、視聴者からは「見るのをやめた」と離脱した声もある。世間の『キャスター』離れは著しい。

 

「寺西さんのInstagramのフォロワーはもともと5万人程度でしたが、『timelesz project』に参加し、新メンバーに選ばれて以降、130万人以上と爆増。今回、彼の起用が発表され、出演を心待ちにするファンが大勢います。最終話にして、視聴率の起死回生を狙ったという声が出るのも仕方ありません」（同前）

 

　寺西の出演が、『キャスター』にどのような結果を生むのだろうか。