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Travis Japan・川島如恵留が活動再開も…すぐさま “多忙” スケジュールで不安視される「再度の休養」

Travis Japan・川島如恵留(右から2人め・UNIVERSAL MUSIC JAPAN公式HPより)
Travis Japanが、6月8日、千葉・ららアリーナ東京ベイで全国ツアー「Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual」のファイナル公演を開催した。注目されたのは、体調不良で活動を休止していた川島如恵留がステージに登場したことだ。
「川島さんは、昨年12月から半年間ほど活動を休止していましたが、7日の千葉公演で復帰を果たしました。翌8日のファイナル公演では7人全員がそろって登場し、有終の美を飾りました」(芸能ジャーナリスト)
ライブ構成も7人体制に変更され、トークタイムでは川島が「ありがとう。ただいまー!」と笑顔でファンの歓声に応えていたという。公の場でようやく「全員集合」したTravis Japanに、X上でも歓迎の声が多く寄せられた。
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《のえるさん帰ってきて、なんだか毎日が夢みたいに幸せだ》
《のえるくんおかえり!!!!!!》
《のえるさんおかえり! やっぱりトラジャは7人だよ》
Travis Japanが7人揃ったことに多くの歓喜があふれるなか、
《元気そうで嬉しい反面、もう無理しないでねって気持ちにもなる》
など、復帰後のハードスケジュールを心配する声もあがっている。前出の芸能ジャーナリストが続ける。
「川島さんは、ツアーファイナルの翌9日、ラジオ番組『Travis JapanのオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)にも登場。7人全員で『ANN』に出演するのは4年2カ月ぶりのことです。さらに、8日までにTravis JapanのYouTubeにも久々の出演を果たすなど、再び過密スケジュールになりつつあります。
しかも、グループは昨年に引き続き、7月から2度めとなるワールドツアーに挑みます。ニューヨーク公演を皮切りに、台北、香港、バンコクなどをめぐる約2か月間のツアー。もちろん、この間も日本での仕事は続くわけですから、非常にハードです」
川島は、所属するSTARTO ENTERTAINMENTとは別に個人事務所を立ち上げている。昨年、活動休止する前も、声優の仕事や初のエッセイ本の出版など個人の仕事が多かった。
「川島さんの様子に異変が現れたのは、2024年10月頃。デビュー2周年を祝うYouTube配信では、姿を見せず欠席。11月にYouTubeで配信されたカリフォルニアディズニーを訪れた動画では、元気がなく、心配されていました。その後、2024年12月上旬に活動休止を発表したという経緯があります。
責任感が強いだけに、今後も体調を最優先にしてほしいところです。間違っても過密スケジュールで再び休養するという二の舞は踏んでほしくないですね」(芸能プロ関係者)
周囲にいる “大人” がきちんと声をかけて、あえて仕事をセーブさせる必要もあるだろう。