
KEY TO LIT 岩﨑大昇(写真・公式サイトより)
6月10日、朝のバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)で、ジュニアの5人組グループ『KEY TO LIT』の岩﨑大昇が生放送中にケガをしたことがわかった。番組放送中のケガの発表にファンはざわついた。
「今回ケガをしてしまったのは、『ベアフリスビー対決』という企画でのことでした。岩﨑さんが相手の投げたフリスビーをキャッチしようとしたところ転倒し、右腕を地面に強く打ち付けたようです。その場は大きな変化なく放送は続けられましたが、放送終了後に右手首に痛みを訴え医療機関を受診。MRI検査の結果、全治6週間と診断されたようです」(芸能プロ関係者)
その後TBSはコメントを発表。「当該の企画については、放送前に参加者全員が準備体操を行った上、フリスビー競技者から投げ方や受け取り方の基本技術を習うなどリハーサルを入念に行った上で、転倒防止の養生を行うなど安全対策を行ってまいりました」と、事前の危機管理は十分に行ったことを強調。そして「岩﨑さんに怪我をさせてしまったことについて、大変申し訳なく思っております」と謝罪した。
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ファンは放送後の報告で岩﨑の負傷を知り、驚いているようだ。Xでは岩﨑を心配する声が上がる一方、こんな不安も寄せられた。
《キテレツはついてないな。運がないというか...大光くんのケガがよくなりかけているところに今度は大昇くん....》
《とりあえずキテレツはみんな1回お祓いした方がよろしいかと......》
《キテレツ、どんどんライブが遠のくな》
同グループのメンバーにケガが続いている状況で、活動への影響が懸念されているのだ。
「同じグループのメンバーである佐々木大光さんも2024年3月、主演舞台『ダッドシューズ』公演中に右膝を負傷。医療機関を受診し“膝半月板損傷”と診断され出演を休止。本人は続投を願っていましたが、それ以降の公演は全て中止となってしまいました」(前出・芸能プロ関係者)
すでにジュニアの中で格差が生じつつあると前出・芸能プロ関係者は指摘する。
「ジュニアグループでは、ACEesが4月から『ACEes Arena Tour 2025 PROLOGUE』を公演中。6月下旬からはB&ZAIが『B&ZAI LIVE 2025 First Beat』をスタートさせます。さらに、少年忍者も『少年忍者 LIVE 2025 This is 忍者』と題したコンサートを8月に行うことが発表されました。しかし、KEY TO LITだけは一向にライブのお知らせがありません。相次ぐケガで、計画が遠のいている可能性が高そうです。ジュニアグループにとって、ライブで実績を積むのがとても大切なこと。ケガは仕方のないことですが、ほかのライバルグループと差がついてしまっているのは間違いないですね。焦っても仕方がありませんが、ファンが不安を感じているのは間違いないでしょう」
ファンと直接触れ合える場が早く用意されるといいのだが……。