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timelesz 新アルバムが初週48万枚超で自己最高達成「セクゾ」の3倍も「比べないで」ファンが嘆く理由とは

新生timelesz(写真・菊池風磨のInstagramより)
STARTO ENTERTAINMENT所属の8人組男性アイドルグループ、timeleszが6月11日に発売したアルバム『FAM』が、発売初日に48.5万枚を売り上げる大ヒットを記録している。
これを受け、一部メディアでは前身のグループ、「セクゾ」ことSexy Zoneを含めて“自己最高記録”の売上を達成したと報じられているが、X上ではファンの複雑な思いが広がっている。
《まじグループ史上1番〜、とかいう言葉を使わないで。セクゾとtimeleszは全くの別物だし並べるようなものじゃない》
《お願いだから比べないで??SexyZoneと今のtimelesz別のグループだから比べられるのは納得いかない。これによってSZのオタクは辛くなるってこと理解して欲しい》
《SexyZoneが世間的に売れてたかって言われたら売れてなかったかもしれないけど、ずっと大好きで色んな場面で救われてきた瞬間があったよ、数字だけで比べないで欲しい》
など、timeleszとSexy Zoneを比べないでほしいといった声が相次いでいるのだ。
【関連記事:菊池風磨、痩せた姿に心配続々…timeleszは勢いアゲアゲも、事務所からは “休暇勧告” の激務ぶり】
一部メディアでは今回リリースされた『FAM』は、セクゾ時代の2021年3月にリリースされたベストアルバム『SZ10TH』の初週売上18.6万枚を上回るとも報じられている。『FAM』の48.5万枚と比べれば、売上に3倍近い開きがある。
「timeleszは2024年4月にSexy Zoneから改名する形で再スタートしました。セクゾからのオリジナルメンバーは菊池風磨さん、佐藤勝利さん、松島聡さんの3名のみ。残る5名のメンバーは、Netflixで放送されたオーディション企画『timelesz project』を経て加入しています。旧メンバーと新メンバーの比率からすると実質的に新しいグループといえるため、ファンとしてはセクゾと比べられることに納得がいかないのでしょう。
Sexy Zoneが旧ジャニーズ事務所のアイドルグループの中で、伸び悩んでいたのはたしかです。その理由のひとつとして挙げられるのはメンバーの変遷です。マリウス葉さんは、芸能活動の休止を経て2022年12月いっぱいでジャニーズ事務所を退所し、グループを脱退。さらに中島健人さんも、2024年3月いっぱいでグループを卒業しています。また、逆にtimeleszはオーディション企画を通じて新たなファンを獲得していますから、かなり勢いがあります。そうした背景もあって、これほどの売り上げを叩きだしたということでしょう。ファンは、この快挙をあくまでまったく別のグループが成し遂げたものということにしたいのでしょう」(芸能ライター)
Sexy Zoneが今も続いていたら、と空想してしまうものだが……。
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