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元ジャンポケ斉藤慎二、トリオ仲間からも“完全無視”の腫物扱い…「マジ受けられないんで」取材には“2歩後退り”の猛烈拒絶

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記事投稿日:2025.06.14 12:50 最終更新日:2025.06.14 14:22
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
元ジャンポケ斉藤慎二、トリオ仲間からも“完全無視”の腫物扱い…「マジ受けられないんで」取材には“2歩後退り”の猛烈拒絶

2025年5月11日、群馬県高崎市でバームクーヘンを販売する元ジャンポケ斉藤慎二。開店直後は行列だったが……(写真・吉田豊)

 

 2024年10月、ロケバス内で20代女性に性的暴行を加えた疑いで警視庁に書類送検された元ジャングルポケットの斉藤慎二。2025年3月には東京地検から不同意性交と不同意わいせつの罪で在宅起訴され、刑事裁判を待つ身である。

 

「所属事務所だった吉本興業からは契約を解除され、表舞台から遠ざかった斉藤さん。そんな彼が4月に始めたのが、バウムクーヘンの販売業でした。自らの名前を冠した『バームSAITOU』という店名で、関東近辺を転々としながら、ほぼ毎週出張販売をおこなっています」(芸能記者)

 

 

 6月1日に彼が出向いたのは、栃木県佐野市。様子を窺うと、家族連れやカップルなどが列に並び、斉藤のバウムクーヘンを買っている。そして斉藤は、購入者に“サービス”として自身の持ちギャグ「はぁーい!」を披露するとともに、決めポーズで撮影に臨むのだった。斉藤の野太い声が、ほぼ1分おきごとに佐野の空に響いていたーー。

 

 だが、盛況とはいえ事業を開始した当初に比べれば購入者も減少している様子。販売開始から2カ月、新事業は順調なのだろうか。斉藤に声をかけるがーー。

 

「いやいや、ほんと取材受けられないんで!」

 

 本誌記者が名刺を見せた途端、すぐさまこう答えた斉藤。腕を大きく伸ばし記者を制しながら、大きく二歩後ずさるほどの“拒絶ぶり”を見せた。営業終了後に改めて声をかけるも、同じく即拒絶、周囲のスタッフが記者に詰め寄り、「帰ってください」というのだった。

 

「現在は弁護士などとの話し合いもあり、どのような取材にも応えられないのでしょう。バウムクーヘンの販売を始めてから、斉藤さんはいまだに一度もメディアに口を開いていません」(前出・芸能記者)

 

 だが、斉藤が拒絶しているのはメディアだけではなさそうだ。お笑い関係者は、斉藤と周囲の芸人との現在の関係性について、こう話す。

 

「斉藤さんと近しい芸人からは、『少し前までは連絡を取っていたけど、もう関わりはないですね』と聞いています。もし連絡を取ってる芸人がいたとしても、ひっそりでしょうね。それくらい、今では業界でも腫れ物扱いです。

 

 バウムクーヘンについても、少なくとも私が聞く限りでは業界の反応も冷ややか。『裁判費用を稼ぐ必要もあるため、必死なんだろう』という声もあります。

 

 元トリオ仲間のおたけさんもよくTikTokの生配信では、リスナーから『バウムクーヘン』などといったコメントが来ても無視していますから、相方や近しい人は許してないのだと思います。芸能界復帰するとしても、宮迫さんのようにYouTubeを始めるとか、独自路線でやるしかないでしょうね」

 

 最近では、斉藤がTikTokを始めるなど、精力的に事業拡大に向けて邁進しているようだ。だがその一方で、芸人界隈からは急速に距離ができている様子。本誌に見せた拒絶は、彼なりの芸能界からの“決別宣言”なのだろうかーー。

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