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令和ロマン・髙比良くるま「吉本興業の最高傑作」自画自賛も…劇場出演減少で “漫才の腕” に寄せられる不安

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記事投稿日:2025.06.19 18:50 最終更新日:2025.06.19 20:22
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
令和ロマン・髙比良くるま「吉本興業の最高傑作」自画自賛も…劇場出演減少で “漫才の腕” に寄せられる不安

 

 

 6月18日、令和ロマンが『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演。だが、まさかの “時差放送” が思わぬ反響を呼んでいる。

 

「番組冒頭の説明で、この回はもともと今年2月3日に収録されたことが明かされました。ところが、その約10日後の14日、複数の吉本芸人がオンラインカジノで賭博した疑いを持たれ、警視庁から任意の事情聴取を受けたことが発覚。

 

 関与した疑いを名指しされた髙比良くるまさんは、相方の松井ケムリさんとともに2月15日、YouTubeでオンラインカジノをしていたことを認めました」(芸能ジャーナリスト)

 

 

 オンエアを間近に控えていたこの回は “お蔵入り” の危機に。だが、プロデューサー・佐久間宣行氏の努力もあり、4カ月たって無事 “解禁” となったようだ。

 

「放送では、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)2連覇を成しとげたくるまさんが、“わが世の春” と言わんばかりに、大会の舞台裏やバッテリィズらほかの出場者について怒涛のマシンガントーク。

 

 また、昨年の大会で披露した2つのネタの尺は、本来はいずれも15分あると明かし、劇場でそれをやる場合、『出番や流れによってはオチや展開を変えることもある』『終盤の出番であれば “あるある” で畳みかける部分を採用して終わる』など、高度なテクニックも語っていました」(前出・芸能ジャーナリスト)

 

 くるまはこうしたテクニックについて「吉本の劇場で年間600〜650回やってきたからできた。ホントに吉本の最高傑作なんで、俺ら」と言い放ったのだ。X上では、くるまの自画自賛ぶりに注目が集まった。

 

《今となっては皮肉というか何というか》

 

《くるまが「吉本興業の最高傑作」と言ったときものすごくずーんと来ちゃった…切ない》

 

 この言葉の裏側について語るのは、芸能プロ関係者だ。

 

「くるまさんは、多くの劇場を持つ吉本での “場数の多さ” が、自分たちを鍛えてくれたと思っているようです。ただ、4月末、くるまさんだけ契約解除となりましたからね。

 

 勝手に謝罪動画をアップしたことが原因だとされていますが、その背景には “最高傑作だ” という思い上がりもあったのではないでしょうか。 

 

 コンビでのテレビ出演は可能ですが、吉本劇場に出ることはなかなか難しいでしょう。そうなると、漫才の腕が自然と落ちてしまう可能性もありますね。

 

 そうこうしているうちに、昨年の大会準優勝のバッテリィズ、4位のエバースも、漫才の腕だけに頼らず人気を伸ばしています。いつまで “最高傑作” でいられるのか、まさに正念場ですね」

 

 笑いさえ取れれば復活できるはずだが……。

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