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“人たらし”伊勢谷友介 韓国原作ネトフリ“喧嘩ドラマ”打ち上げで見せた「スタッフにペコペコ」気さく姿

打ち上げ会場を後にする伊勢谷友介
6月上旬、雨降る都内で傘を差し、独特の“オーラ”を放ちながら歩く人物がいた。俳優の伊勢谷友介だ。
「この日は、来年以降に公開を控えるNetflixドラマの打ち上げでした。この作品は、韓国の大ヒット漫画『喧嘩独学』が原作で、とある少年が“喧嘩の動画配信”を通じて人気を獲得していく物語。伊勢谷さんはオリジナルキャラクターの“ヒール”役に抜擢されました。
2月半ばから撮影して4カ月、打ち上げには300人近い人が参加し、会場はギュウギュウだったのですが、伊勢谷さんは群を抜いて“男前”でしたから、すぐわかりましたよ」(作品関係者)
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2020年9月に大麻取締法違反の疑いで逮捕され、活動休止に至った伊勢谷。2023年12月に執行猶予期間が明け、翌年3月には約3年半ぶりに、映画『ペナルティループ』で俳優復帰を果たした。
とはいえ、以前と比べて表舞台に姿を見せる機会がすっかり減った伊勢谷。俳優活動のオファーは“貴重”なのか、スタッフにペコペコと頭を下げながら会場を後にした――。
「実際、会場での伊勢谷さんは気さくでしたよ。『お酒飲んでる? グラス空いてるじゃん』と、いろいろな人に声をかけて回っていました」(前出・作品関係者)
現在は、“充実した私生活”に軸を置いているという伊勢谷。SNSでは、サーフィンやスノーボードに興じる姿が確認できる。本誌も2024年12月、伊勢谷が「サーフスケート」などと呼ばれる、サーフィンの練習用に陸上で使われるボードに乗って、練習に励む姿を目撃。その横には、“有村架純似”の美女の姿もあった。
当時取材を進めるなかでも、伊勢谷の“人たらし”な一面について、本誌は映画関係者からこんな話を聞くことができた。
「出演映画のトークショーでのできごとです。ショーが休憩に入ったとき、観客の女性が通路に出ようとして、よろけて転びそうになったんです。そこへ伊勢谷さん本人が、あわてて飛び出し、抱きかかえて助けました。ドラマみたいな展開に、会場は一瞬で嬌声に包まれたそうです。“伊勢谷神話”を再確認させられました。
学生時代からモテまくりだったそうですが、彼がモテるのは女性からだけではありません。男性からも信頼を寄せられる、人徳があるんです。
大麻所持による逮捕で窮地に立たされた後も、身を隠すための部屋を友人から借りて生活していた、なんていう話を聞きました。収入がほとんどないなかで、金銭的にも物理的にも、まったく困らなかったようです。こうした人徳があったからこそ、いまも自分の趣味を中心にした生活を送れているのでしょう」
騒動があっても、“人間関係”には困っていないようだ。