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橋本環奈『おむすび』後の主演ドラマも“視聴率ワースト”の悲痛『紅白』司会コンビの“ライバル女優”は「朝ドラ映画化」報道で広がる“格差”

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記事投稿日:2025.06.25 18:45 最終更新日:2025.06.25 20:58
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
橋本環奈『おむすび』後の主演ドラマも“視聴率ワースト”の悲痛『紅白』司会コンビの“ライバル女優”は「朝ドラ映画化」報道で広がる“格差”

ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)で主演を務めた橋本環奈

 

 6月24日、橋本環奈が主演を務めたドラマ天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)の最終回が放送された。朝ドラに続き、橋本の主演ドラマは視聴率で苦戦を強いられていたようで──。

 

 ベストセラー作家・知念実希人氏による小説をドラマ化した同作は、橋本演じる主人公・天久鷹央(あめく・たかお)が、身のまわりで起こる説明不能な現象を天才的な頭脳で解き明かしていく物語。橋本は、2024年後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロインを務め、それに続いての連続ドラマ主演となった。

 

 最終回放送後、Xでは

 

 

《とにかく、橋本環奈の顔芸を堪能できるドラマでしたw 表情がくるくる変わって見てて飽きなかったな》

 

《最後の最後まで橋本環奈ちゃんにハマり役で最高でした!》

 

《橋本環奈のコミカルな演技、そしてその撮り方、編集見てて面白い 最後までしっかり楽しめた》

 

 など、橋本の演技を評価する声も見受けられた。ただ、視聴率は芳しくなかったようだ。

 

「初回の平均世帯視聴率は6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)でしたが、第3話以降は5%台に下がり、最終回直前の第8話では4.3%を記録。最終回も6.0%と伸び悩みました。橋本さんは、『おむすび』の初回から最終回までの平均世帯視聴率が13.1%と、歴代朝ドラのなかでワースト記録を更新したため、今作での汚名返上が期待されていました。しかし、過去の橋本さん主演の民放ドラマのなかでも、厳しい数字となり、“ワースト着地”になりつつあります」(芸能記者)

 

 橋本は2024年12月末の『第75回NHK紅白歌合戦』で、伊藤沙莉(さいり)とともに司会を務めた。伊藤は、2024年前期の朝ドラ『虎に翼』で主演を務めており、朝ドラヒロイン2人が『紅白』にそろい踏みということで注目を集めたが、この“司会コンビ”の明暗が分かれつつあるという。

 

「6月23日の『WEB女性自身』で、『虎に翼』の映画化を撮影する計画があると伝えられたのです。記事によれば、伊藤さん主演で2026年の年明けに撮影し、同年末に公開するとされています。朝ドラが映画化される例は少なく、実現すれば2000年の『すずらん』以来、26年ぶりとなり、伊藤さんの女優としての評価がさらに上がるのは間違いないとされています」(同前)

 

『虎に翼』と『おむすび』は同じ年に放送されたが、2作の評価は対照的だった。前出の芸能記者が続ける。

 

「『虎に翼』は、伊藤さん演じる日本初の女性弁護士のストーリーが幅広い世代に親しまれ、『第62回ギャラクシー賞』テレビ部門大賞、『第51回放送文化基金賞』ドラマ部門最優秀賞をダブル受賞しました。一方の『おむすび』は、橋本さん演じる平成ギャルが管理栄養士になる様子が描かれましたが、たびたび作中の時間軸を大幅に進める“ワープ展開”に違和感を覚える視聴者が多く、視聴率も振るいませんでした。『虎に翼』の映画化が実現すれば、ますます橋本さんの女優業の苦戦ぶりが際立ってしまうかもしれません」

 

『紅白』で共演した“ライバル”に先を越されつつあるなか、橋本が名誉挽回する日は来るか。

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