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【TOKIO解散も『DASH』は存続】“番組への貢献度”指摘されていた国分太一…“もはやTOKIOの番組ではない”の声も

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記事投稿日:2025.06.27 18:50 最終更新日:2025.06.27 19:08
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【TOKIO解散も『DASH』は存続】“番組への貢献度”指摘されていた国分太一…“もはやTOKIOの番組ではない”の声も

 

 

 国分太一が複数のコンプライアンス上の問題が発覚し、6月22日に芸能活動の無期限休止を発表した。25日にはTOKIO解散を発表するものの、レギュラー番組の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は存続する。

 

 同番組は、1995年11月に放送開始。1998年4月から日曜夜7時のゴールデンタイムに進出し、現在まで続く人気番組だ。特に「DASH村」「DASH島」「DASH海岸」など、長期のアウトドア系企画に定評がある。

 

 TOKIOについては、2018年4月に山口達也の未成年女性への強制わいせつ事件が明るみとなり、5月に山口がTOKIO脱退と旧ジャニーズ事務所を退所。2021年3月には長瀬智也がメンバー脱退と事務所を退所し芸能界を引退。残されたメンバーは3人となった。国分の芸能活動無期限休止を受け、今後は城島茂と松岡昌宏の2人で番組を“回す”必要性が迫られるが、もともとX上では国分の番組への貢献度は低かったと指摘する声もある。

 

 

《国分太一、昔は鉄腕DASH見てて東京近郊のロケしか行かんよな~って思って見てて好きじゃなかったけど、3人になってからはわりと真面目に取り組んでたと思ってたのに、なんかやらかしたのね?》

 

《国分太一が謹慎とかどうでも良いわ鉄腕ダッシュでも都内ロケくらいしか来ないし》

 

《体力系ロケに絶対に国分は来ないなゴチクビになったんだから少しは手伝えよ、と思う》

 

 こうした声は“言いがかり”に近いと指摘するのは放送作家だ。

 

「国分さんは2014年3月に、朝の帯情報番組『いっぷく!』(TBS系)のメインキャスターに就任します。後番組の『ビビット』にも2019年3月まで出演していました。平日の朝に仕事が入っていたため、東京都内を離れられず『DASH村』など泊りがけの長期ロケにはなかなか来られない事情がありました。それ以降は、ロケ企画にも参加されています。

 

 ただ、降板した以上、もうそのロケにも参加することはできませんが……」

 

 さらに、現在の『DASH』はもはやTOKIOの番組ではないと前出の放送作家が続ける。

 

「2019年からは Aぇ! groupの草間リチャード敬太さん、2020年からはSixTONESの森本慎太郎さんが『DASH島』企画に“助っ人”として参加していますし、ほかの企画にも出演されています。世界一うまいハンバーガーを作るグルメ企画の『DASHバーガー』には SUPER EIGHTの横山裕さんや、timeleszの松島聡さん、Travis Japanの松田元太さんなどが出演。STARTO ENTERTAINMENT社の後輩タレントが数多く起用され、国分さん抜きでも十分成り立つ番組になっています」

 

 TOKIOが解散した今、国分が戻る場所は「DASH」にもなさそうだ。

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