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元日本テレビ・藤井貴彦アナ、「オファーは断らない」ローカル局にも必死の営業姿をキャッチ

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記事投稿日:2025.06.30 13:40 最終更新日:2025.06.30 15:13
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
元日本テレビ・藤井貴彦アナ、「オファーは断らない」ローカル局にも必死の営業姿をキャッチ

愛媛でイベントに登壇した藤井アナ

 

 2024年3月、日本テレビを退社した藤井貴彦アナ。それから約1年後、彼をキャッチしたのは愛媛県で――。

 

 2025年5月18日、愛媛新聞、南海放送、愛媛CATVの3社共同で開催された「メディアまつり2025」の目玉コンテンツ「防災フェスinメディアまつり」で講演をおこなった藤井アナ。その後に南海放送制作のローカル情報番組『もぎたてテレビ』に同イベント会場から生中継で出演している。居合わせた観客がこう語る。

 

 

「実物はテレビで見るよりもガッチリした体格で威圧感がありました。かつてバラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)の企画でドーバー海峡横断に成功したメンバーのひとりだったのも頷けましたよ。中継場所付近には50人ほどが藤井アナを一目見ようと集まっていました」

 

 フリーに転身後も、古巣の報道番組『news zero』でメインキャスターを務めるなど存在感を見せているほか、「テレビ金沢」「テレビ岩手」「テレビ新潟」などローカル局でのレギュラー番組も持っている売れっ子だ。その陰では営業努力があったようで……目の当たりにした制作会社関係者が驚きの声をあげる。

 

「『もぎたてテレビ』の生放送前、カメラの回っていないとこで『次はスタジオに呼んでもらえるように頑張ります! 今日次第なので!』と笑顔で宣言したかと思えば、目の前でカンペを出す役割をしていた新人ADにもペコリと挨拶。『(生放送)に君も一緒に出るの?』と聞いて、出ないことを確認していたのに、いざ本番になると一瞬だけ新人ADの体を抱えて一緒に出ようとする “ジェスチャー” を見せる茶目っ気も見せたのです。

 

 オンエア中は、方言・伊予弁のクイズや生本マグロや最高級マダイなどをふんだんに載せた『七福』なる海鮮丼を食レポ。CMに入ると食べかけの海鮮丼を指して、またカメラの回っていないところで『私のお昼ごはんはそれで確定でいいですよね?』と “完食” アピール。

 

 収録が終わると、『これから観光地の看板になります!』と近くで観覧していたファンからの求めに応じて写真撮影会を10分ほど開催。行列が絶えなかっただけに、スタッフが慌てて『ここまでですみません!』と列を切るほどの人気でした。しかも、事あるごとに『私のマネージャーが愛媛出身で “もぎたてテレビ” のオファーだけは断るなと言われていまして』と営業トークを披露していました。

 

 ローカル局から見れば、キー局のアナウンサーはタレントと同じ立ち位置。フリーになったとはいえ、スタッフにこんなに腰が低い様子を見ると、地方にレギュラー番組を持っているのも頷けますよ」

 

 愛媛県に現れる約2カ月前、『週刊文春 電子版』にて『地面師トラブル』疑惑を報じられた藤井アナ。“優等生アナウンサー” としてのイメージ回復に必死なようだ。

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