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山口達也がキックボクシング練習動画を公開、ラストにカメラへ投げかけた“言葉の相手”めぐりファン“歓喜の考察”

国分太一の“問題行動”で、かつて山口達也も所属したTOKIOは解散に至った
元TOKIOの山口達也が、7月2日に自身のXを更新。《今日もサンドバッグでした》とひとことだけコメントを添えて、サンドバッグをパンチで連打し、力強い蹴りを入れる動画を公開した。
「山口さんは総合格闘技『RISE』に参戦経験がある、キックボクサーのSEIDOさんのジムで練習しています。今回、公開した動画はかなり反響があり、SEIDOさんも《めっちゃパンチうまくなってますね》とXでコメントしています。『BreakingDown(ブレイキングダウン)』への参戦経験がある元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトさんも《ブレイキングダウンでましょう》とXに投稿するほどでした」(スポーツ紙記者)
一方で、山口が公開した動画の最後に、一部のファンが注目している。
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「動画のラスト7秒、山口さんは音声を消しているのですが、カメラ目線で誰かに何かを呼びかけるように言葉を発しているんです。
最後のひとことは『お疲れさまでした』と発言しているのがわかるのですが、その前の言葉をいうときの表情は非常に真剣で、『~なよ!』と何かを呼びかけているようでした」(芸能記者)
山口の“呼びかけ”に、TOKIOファンからはこんな声がXに投稿された。
《最後の言葉は 太一さんに向けての言葉でしょうか?》
《なんか 涙が出てきそうです 誰に宛てたメッセージ? ありがとう》
《山口くんのサンドバッグと最後のメッセージ?に泣けてきました。元気もらえました》
山口の言葉は読み取れないものの、謹慎中の国分太一や城島茂、松岡昌宏へのメッセージと受け取ったファンが多いようだ。
「TOKIOは、2018年4月に未成年への強制わいせつ容疑で書類送検されたことで、山口さんが脱退。2021年には、長瀬智也さんもグループを抜けてしまいましたが、残った3人で踏ん張ってきました。しかし最後は、国分さんのコンプライアンス違反が原因で、解散となりました。山口さんは、自分がグループ崩壊のきっかけになったことをずっと気にしていたのかもしれません」(前出・芸能記者)
山口は、TOKIOが解散を発表した6月25日、「ゼロからの再出発」をテーマに講演している。
《今はあっという間に過去になり 今を生きることが未来を創る 人はいつでもスタートラインに立っていると思っています》
同日、Xに上記のコメントを残していた。彼がアップした動画の消されたラスト7秒は、新たなスタートラインに立った元仲間たちへのメッセージなのかもしれない。