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小倉ゆうか、5年ぶりグラビア復帰で思い出されるラジオ番組「辞めさせて」降板直訴騒動に全員“ドン引き”の過去

2020年5月、本誌は仲睦まじい様子で朝倉と引っ越し作業をする小倉の姿を目撃
7月7日、タレントの小倉ゆうかが、この日に発売された『週刊ヤングマガジン』(講談社)の表紙とグラビアに登場。5年ぶりのグラビア披露となった。
「小倉さんは『ヤングマガジン』創刊45周年記念の特別企画の第1弾として、グラビアに登場しました。小倉さんも前日の6日、Instagramを更新し、今回の出演を告知していました。久々の小倉さんのグラビアにはファンも喜んでいる様子で、この告知投稿には140以上のコメントが寄せられいます」(スポーツ紙記者)
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しかし、カムバックには歓迎の反応ばかりが寄せられているわけではなさそうだ。Xでは、過去の“問題発言”が気になるという投稿も散見された。
《伝説のラジオ降板劇見せてくれた小倉ゆうかが日本のグラビアに帰ってきたぞ笑》
《小倉優香懐かしい。復活できたんやね 都立水商放送の時期に、ラジオで不適切発言だっけか》
《あんだけの啖呵切って出ていって戻って来れるものなのか》
コメントにもある「不適切発言」とは、2020年7月のラジオでの発言のことだ。芸能記者が語る。
「当時、レギュラー出演していたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)の生放送中のことでした。
小倉さんは突如『ラジオがつらくなったので“辞めたい”と事務所に言った』『3~4カ月、話してくれないので、ここで言います。辞めさせてください』などと、前代未聞の番組降板を放送中に“直訴”しました。理由としては、朝早く起きて、夜早く寝るという生活のなかで、深夜0時前後に放送していた番組への生出演が負担になったことをあげました。共演者やリスナーはまさかの事態に“ドン引き”しましたが、結局、その後、小倉さんの降板は正式に発表されています」
ちなみにコメント内にある『都立水商』とは、この降板騒動の前年に放送されていたドラマ『都立水商! ~令和~』(MBS)のことだ。
「写真集が大ヒットするなど、グラビアアイドルとして順調に活動していた小倉さんでしたが、この騒動を機に所属事務所との契約は解除され、事務所を退所。同じタイミングで芸名を『小倉優香』から『小倉ゆうか』に変更しています。2021年4月のインスタライブでは、一連のことへの謝罪と反省を語りましたが、メディアへの露出は減り、自らの近況は、Instagramなどで発信するのみに。2022年には、シンガポールに移住したと投稿していました。
転機があったのは、2025年3月、ABEMA配信のバラエティ番組『愛のハイエナ』にゲスト出演した際のことでした。番組内で『日本での活動を3~4年、休んでたんですけど、今年からちょっとずつ再開していこう』と話し、また中国にオーディションを受けに行ったことなどを明かしていました。オーディションという言葉から、女優業をメインにやっていくのかと思っていたファンには、今回のグラビア復帰は大きな驚きとなったようです」(同前)
今回のグラビアを足がかりに、再び芸能界で花開くことができるだろうか。