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眞鍋かをり インタビューで子供が塾を“ギブアップ”明かすも「娘のプライベート」公開に賛否真っ二つ

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記事投稿日:2025.07.08 17:40 最終更新日:2025.07.08 20:07
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
眞鍋かをり インタビューで子供が塾を“ギブアップ”明かすも「娘のプライベート」公開に賛否真っ二つ

眞鍋かをり(写真・本人Instagramより)

 

 女優タレント眞鍋かをりが披露した、子どもに関するエピソードが波紋を呼んでいる。

 

 眞鍋は2015年9月に元THE YELLOW MONKEYの吉井和哉と結婚。同年10月に第1子となる女児を出産している。今回、眞鍋は『AERA Kids Plus』のインタビュー記事で小学生となった子どもの教育方針について語っている。

 

「眞鍋さんは子どもの勉強については本人の自主性に任せているそうです。というのも、子どもを有名小学校を目指す“お受験”の塾に通わせたものの、娘さんが『もう二度と行かない!』と話し《初日にギブアップ》したためです。すでに2カ月分の授業料を納めており《こんなにすぐ放り投げていいのかな……》と葛藤があったものの、《この年齢の大切な時期を苦しんで過ごしたくない》と考え、初日でお受験塾を辞めさせたと話しています」(スポーツ紙記者)

 

 

 このエピソードは記事中では子どもの気持ちに寄り添う“美談”調で語られているものの、X上では違和感を示す声も聞かれる。

 

《ネットでこんなに晒される娘さんが気の毒。合う合わないはあってもいい気がするけどね》

 

《塾の賛否はともかく、娘の繊細な個人情報を公表するのはいかがなものでしょうか…》

 

《娘のプライベート切り売りすな》

 

 こうした声が向けられる理由を芸能プロ関係者が語る。

 

「芸能人や著名人の方が身辺エピソードをインタビューで語ったり、YouTubeなどのネット上で配信する行為はよく見られます。しかし、プライベートを晒しすぎではと批判を受ける例はよく見られますね。典型例なのは元モーニング娘。の辻希美さんのケースです。辻さんは小学校の高学年を迎えた次男が反抗期を迎え『LINEをブロックされた』などの話を披露していましたが、その背景には、常に日常生活を晒されるストレスがあるからではと取り沙汰されました」

 

 眞鍋のインタビュー記事は、母親として子どもをどう育てているかを語ったものだが、こうした“ポリシー”の提示でも波紋を呼んだ事例がある。元AKB48の板野友美は2025年3月にアップされたYouTube動画で“イヤイヤ期”を迎えた3歳の娘を“叱る”様子をそのまま流し、批判を集めた。

 

「板野さんは娘さんとスタッフを連れ、夫で東京ヤクルトスワローズに所属するプロ野球選手の高橋奎二さんがキャンプを行う沖縄を訪れました。久しぶりに家族がそろった場面ながら、板野さんはぐずりだした娘さんに『グチグチ言わないで』『じゃあね、バイバイ』と冷たく言い放ちました。スタッフから“カット”を提案されるも板野さんは拒否。あえて“子どもをしっかりと叱る母親像”をアピールしたかったのでしょうが、賛否を呼び起こしました。

 

 もちろん、こうした子育てエピソードや現場を披露することで参考にできるという人たちもいるでしょう。一方で、一度メディアで話せばこうしたエピソードは一生公の場所に残されることになります。当事者である子供たちはどこまで理解していて、認めているのか。一昔前であれば“芸能人の子供”の話として受け入れられていましたが、令和の今、議論の対象になるということですね」(芸能ジャーナリスト)

 

 子供のエピソードはどこまで“アリ”なのか。簡単に結論が出る問題ではなさそうだ。

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