木村拓哉、服のサイズを気にする「女性タレント」への“持論”に反響…中居正広は“脇汗イジり”物議でまたも分かれた「対応力」

 

　7月13日、木村拓哉がパーソナリティーを務めるラジオ番組『木村拓哉 Flow』（JFN）が放送された。番組に出演した女性ゲストに対する木村の言葉が注目を集めている。

 

　この日は、野呂佳代がゲスト出演。木村と野呂は、4月の木村の公式YouTubeチャンネルのファッションブランド「GU」を訪れる企画でコラボしたが、この時のやりとりは大きな話題になった。

 

【関連記事：木村拓哉、長女・Cocomiの“プライベートすぎる姿”公開で期待高まる“タブー解禁”後輩たちの「親子共演」増加で現実味】

 

「木村さんが『GU』で野呂さんの1週間分のコーディネートを組む内容で、ズボンを選んでいたときのことです。商品を手に取った木村さんに対し、野呂さんが『気を遣ってLサイズにしてくださっていると思うんですけど、たぶんXLです』と、一つ大きめのサイズを遠慮気味に伝えました。ただ、木村さんは服のサイズについてイジることなく、すぐに服を選び直したのです。体型を茶化さない木村さんのスマートな対応がSNSで絶賛されました」（スポーツ紙記者）

 

　ラジオ冒頭、野呂は「人生で一番反響があったんじゃないかっていうぐらいすご過ぎて…」と、GUの企画を振り返った。続けて、「また再び自分のサイズを言うのはすごく嫌なんですけど、皆さん、私がLサイズだと思っていたところ、XLサイズだったという。そのことを告げた時の木村さんの素敵な対応が」と、改めて当時の木村の服のサイズに対する言動を絶賛。

 

　服のサイズを気にする野呂に対して、木村は「大事なのは、心のサイズです。服のサイズは、別にSだろうがLだろうがXLだろうが、そんなもん何でもいいんですよ」と話した。

 

　服のサイズに関する持論を語った木村に対して、Xでは

 

《ホントに木村さんはサラッと刺さることを言う》

 

《心に響くわ》

 

《こう云う事を決して大袈裟にではなく、サラッと語るところがカッコいいのよ》

 

　など、評価する声があがっている。

 

　またしても、木村から“神対応”を受けることになった野呂だが、過去に木村と同じ元「SMAP」の中居正広からは対照的な扱いを受けたことがあったようだ。

 

「2018年3月の中居さんのバラエティ番組『ナカイの窓』（日本テレビ系）に、野呂さんが出演したときのことです。野呂さんは青色の服を着ていたのですが、トーク中にバカリズムさんが彼女の脇から汗がにじんでいることに気づきました。中居さんはその様子を見て、『スゴイおねしょ！』とイジったのです。

 

　野呂さんは一度着替えてスタジオに戻ったのですが、中居さんはさらに『今度も、またあの服着てきてよ』と茶化していました。野呂さんの明るいキャラクターもあり、中居さんもあえて脇汗をネタにしたのかもしれませんが、こうした言動に対して、SNSでは『野呂さんがかわいそう』と物議を醸してしまったのです」（芸能記者）

 

　中居は2024年12月に元フジテレビの女性アナウンサーに対する性的トラブルが取りざたされ、年明けに芸能界を引退することになった。騒動以前、多くのバラエティ番組でMCを務めた中居は、ゲスト出演した女性タレントと接する機会も多かったが、木村との差が浮き彫りになりつつあるという。

 

「中居さんは、野呂さんのようにバラエティ番組でイジられる女性タレントに対して、容姿や体型などデリケートな話題に言及することもしばしばありました。一方で、木村さんは男女問わず、相手の外見を茶化す場面をあまり見かけません。今回も、野呂さんに対する接し方で、2人の違いを感じる人もいたのだと思われます」（前出・芸能記者）

 

　SMAP時代、ステージ上でたくさんの女性を魅了した木村と中居。2016年末の解散から9年が経ち、“心のサイズ”の差が開いているのか。