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木村拓哉 洋服の“XLサイズ”めぐり元AKB女優への華麗なフォローが大絶賛…スタッフが明かす主演映画での“人心掌握術”

木村拓哉
芸能界随一のイケメンは女性への気遣いも超一流だったーー。
《服のサイズは、別にSだろうがLだろうがXLだろうが、そんなもん何でもいいんですよ》
7月13日、自身のラジオ番組『木村拓哉Flow』(TOKYO FM)に出演した木村拓哉。7月のマンスリーゲストとして登場したのは元AKB48の野呂佳代だ。
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「木村さんのファンを公言している野呂さんは、番組冒頭から嬉しさを滲ませる声で喜びを見せると、4月5日に共演した木村さんの公式YouTubeでの一幕を振り返りました。
ファッションブランド『GU』で、野呂佳代さんに着てもらう1週間のコーディネートを木村さんが組む、という企画では、野呂さんが『気を遣ってLサイズにしてくださっていると思うんですけど……たぶんXLです。すみません』と小声で言ったんです。スタッフの笑い声が動画内に入ったものの、木村さんは『ほかのアイテムも?』と聞いただけで、すぐにサイズを取り直し、何ごともなかったかのように撮影を続けました。
野呂さんは、木村さんの対応力の反響が大きかったと伝えると、冒頭の言葉をピシャリ。『大事なのは、心のサイズです』と伝えるなど、さらに株を上げる結果となりましたね」(芸能記者)
2人の会話は7クール連続ドラマ出演している野呂の仕事ぶりに及んだ後、木村の出演作品の話題になった。
「木村さんが『佳代ちゃんの中で、この作品、あそこでやった?っていう質問を頂けたら、全部答えられると思います』と言うと、野呂さんがいちばん最初にあげた作品が『グランメゾン東京』でした。
同作品は木村さんの代表作のひとつで、ドラマ版の監督も務めた塚原あゆ子氏が木村さんと再タッグを組んで2024年12月には映画『グランメゾン・パリ』も公開されました。パリで大規模な撮影がおこなわれた同映画は、なんと興行収入約41億円。実写映画で30億円を超える映画は大ヒットと言えるでしょう。
映画ヒットの裏には、“キムタクブランド”があるのは間違いないです。木村さんはほぼ毎日Instagramを更新しており、撮影の合間に食べるお弁当や、愛犬の散歩の様子を頻繁に掲載しています。飾らない日常を見せてくれるのも老若男女からの好感度が高い理由。木村さんが主演を務めた『教場』(フジテレビ系)の男性スタッフは、木村さんが好きなバンド『レッド・ホット・チリ・ペッパーズ』のライブグッズであるタオルをプレゼントしたほど慕っていましたからね。女性だけでなく男性スタッフにも好かれているのが木村さんの魅力でしょうね」
さすがキムタク!