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『24時間テレビ』に“トラブル”続々 永瀬廉&浜辺美波の熱愛報道、募金着服は有罪判決“やめろ”の声がSNSに蔓延

熱愛が報じられた永瀬廉(左)と浜辺美波
8月30日、31日に放送予定の「24時間テレビ48‐愛は地球を救う‐」(日本テレビ)が揺れている。立て続けに番組に関連する“事件”が起きているのだ。
7月16日、番組の“チャリティーパートナー”を務めることがすでに発表されていたKing&Princeの永瀬廉と女優の浜辺美波の熱愛を、「女性セブン」が報じた。
「7月上旬に都内の鉄板焼店でデートした後、永瀬のマンションでお泊りしたと報道されました。7月1日には番組の制作発表会見が行われ、両名とも出席。取材時には二人の間に同じくチャリティーパートナーを務める志尊淳さんが挟まっており、完全なツーショットはなかったんですが、8月の放送時には同時に画面に映っただけでSNSが荒れるのは必至。タイミングは偶然とはいえ、日テレとしては嬉しくはないでしょうね」(芸能担当記者)
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7月17日には、日本テレビ系列の日本海テレビ・元経営戦略局長が、『24時間テレビ』の募金などを横領した事件の判決公判がおこなわれ、懲役3年・執行猶予5年の有罪判決が下された。
「田村昌宏被告は2023年9月、24時間テレビの寄付金10万5000円を自身の口座に入金。他にも経理部長時代に会社の資金を横領、2014年以降で約1118万円、そのうち『24時間テレビ』の募金は約264万円を着服していたようです。全額弁済して会社も解雇となっているため、執行猶予がつきましたが、横領した金は生活費や飲食費、スロット代に化けていたわけで、悪質さが指摘されています」(社会部記者)
さらに7月12日には産経新聞系列のニュースサイト「zakII」が24時間テレビのチャリティーマラソンは“パワハラではないか”とする記事を報道。7月8日にマラソンプロデューサー坂本雄次氏が「年々暑さが変わっているので、時期は選んだ方がいい」と発言したこと、さらに今年6月に労働安全衛生規約が改正され、事業者に対して熱中症対策をすることが義務化されたことなどを指摘。炎天下での24時間マラソンは時代に合わないと論じている。
「坂本さんは24時間テレビのマラソンでトレーナーを務め続けている“功労者”。1992年に間寛平さんが初代ランナーだったときもトレーナーでした。《当時はそんなに暑くなかったけど、年々暑くなっていてヤバいですよ!》と“プロの目”から見ても危険だと警鐘を鳴らしています」(芸能担当記者)
とにかく逆風が吹きまくっている「24時間テレビ」には、SNSでも否定的な書き込みが多数ある。
《24時間テレビ、いらない》
《今年から24時間テレビは中止でええよ》
さらに熱愛がスクープされた永瀬と浜辺には
《24時間イチャイチャされるのなんか絶対に 見ないね》
と怨嗟の声も。
「実際にはキンプリも浜辺も別コーナーの担当ですから、直接的に“共演”するわけではありませんが、会場では同じ空間にいる可能性があります。ファンは過剰に反応するでしょう。募金着服疑惑も判決が出たとはいえ、視聴者からの信頼はゼロ。マラソンに至ってはここ数年、やめたほうがいいと言われ続けても強行しています」(芸能担当記者)
ポジティブな要素を探し出すほうが難しい……。
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