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松岡昌宏、嵐を「1つの光は残しておくプロ」と称賛直後に…TOKIOはまさかの “空中分解”

松岡昌宏(左)と国分太一
元TOKIOの松岡昌宏が、活動を終了する「嵐」について語った。
それは、7月19日深夜に放送された『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)でのこと。松岡が博多華丸とMCをつとめるトーク番組で、この日のゲストはSUPER EIGHTの安田章大だった。
松岡と安田は事務所の先輩・後輩で、いつしか話題は、活動終了することを発表した「嵐」のことに。
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松岡は「あいつららしいなと思った。プロだよ。ちゃんとやるっていう。やらない選択肢もあるじゃん」と、最後にコンサートツアーをおこなうことを激賞。「言葉の端々に含まれているあの表現。そして心の中でファンの方々の『そうなのよ、うち(嵐)はこうなのよ』っていう、なにかひとつの光は残しておくっていうかさ。プロだね。あれはすごいね」と言うと、安田も「これはめっちゃ思いました」と賛同した。
安田は続けて、「個人的には、寂しいなという気持ちよりかは、自分たちが自分たちらしくある必要があったから、こういう決断を下したという、美しさを感じた」と、嵐に対する思いを打ち明けた。
嵐は5月、ファンクラブのサイトでコメントを発表。
《およそ1年半ほど前から、折を見て5人で集まりまして、“もう一度嵐として活動する” ことについて話し合いを重ねてまいりました。しかしながら、私たちを取り巻く環境は変化し、それぞれの環境も以前とは形を変える中で、なかなかその答えにたどり着くことは簡単ではありませんでした。
時間をかけて、何度も話し合いを重ね、みんなで出した結論は、もう一度集まって、嵐としてのコンサートを行い、コロナによって叶えられなかった、ファンの皆さんに “直接感謝を伝える” “直接パフォーマンスを見てもらう” ということをもって、5人での活動を終了するということでした》
と、2026年春のツアーをもって嵐の活動を休止するとしている。
松岡と安田のトークに、Xでは
《松岡くんとヤスのお話 嵐やEIGHTについて 事務所の先輩後輩ならではの愛が詰まってたな》
《二軒目どうする?で松岡くんと安田くんから嵐への想いが聴けた 内側の人からのひと言ひと言に愛とリスペクトがある言葉がいいね》
《松兄と安が、嵐の活動終了について話してくれてる。嵐を見てきた人の声として私は嬉しく感じました》
などの声が並んでいる。だが、その松岡自身は、国分太一のコンプライアンス違反により、TOKIOが6月25日をもって解散する事態に。
「番組冒頭、安田さんは出演する舞台の稽古後で、もうすぐスタートすると話しています。これは6月14日から東京・新宿で上演された新宿梁山泊の公演のことでしょう。
すると、番組の収録日はその数日前でしょう。つまり、国分さんの問題が発覚する前で、この時点ではまさかTOKIOがこんなことになるとは思っていなかったはずです」(テレビウオッチャー)
5人組だったTOKIO。メンバーが1人ずつ抜け、最後は2人だけになって解散となったのは、松岡としても無念だっただろう。