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【あんぱん】「ハズレなし女優」の面目躍如、江口のりこの“ときめき演技”に爆笑

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記事投稿日:2025.07.22 19:38 最終更新日:2025.07.22 19:54
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【あんぱん】「ハズレなし女優」の面目躍如、江口のりこの“ときめき演技”に爆笑

江口のりこ

 

 NHK連続テレビ小説あんぱん』に、また“名場面”が生まれたようだ。

 

 それは7月21日放送の第81話。東京に旅立つのぶ(今田美桜)に、以前買っていた赤いハンドバッグを贈ろうと、のぶの家を訪れた嵩(北村匠海)。出てきたのぶの母・羽多子(江口のりこ)に「それをもらって欲しくて」とハンドバッグを渡すと、受け取った羽多子は「あ、ありがとう…」と、照れたような嬉しそうな表情に。だが、のぶはすでに家を出た後で、が慌ててハンドバッグを取り返すと、羽多子は「あて(私)にくれたのかと思って、心臓ドキドキしたわ」。すると、娘の蘭子(河合優実)が「お母ちゃん、そんなわけないやろ」とすかさずツッコミを入れーーというコミカルなシーンだった。

 

 

 Xには、

 

《母親の顔から乙女の表情を垣間見せた羽多子の変化が素晴らしすぎて笑いました 江口のりこさん、さすがです》

 

《江口のりこさんがたまにお笑い担当になるのを見事に演じきってる。お母ちゃんのキャラを潰すこともなくお上手!》

 

《「あんぱん」の大好きなシーンランキング 上位に確実に食い込むくらい大好き キュンとしちゃう羽多子さんかわいい(笑)》

 

 などの声が並び、大きな反響を呼んでいる。

 

 ヒロイン3姉妹を女手ひとつで育て上げ、優しくもたくましい母を見事に演じている江口。ときおり見せるコミカルな演技も、視聴者から高く支持されている。

 

「江口さんは1980年生まれの45歳。女優を目指して兵庫県から上京し、19歳で劇団東京乾電池に入団します。数々のドラマや映画、舞台に出演し、徐々に存在感のある役をつかみ、『時効警察』シリーズ(テレビ朝日系・2006年〜)、『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系・2016年)や『これは経費で落ちません!』(NHK・2019年)などでは強烈な印象を残しました。

 

 近年は話題作に引っ張りだこで、出演作が軒並みヒットすることから『江口のりこのドラマにハズレなし』との声も聞かれます。2025年4月期のドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』(TBS系)も好評でした。また主演ドラマ『ソロ活女子のススメシリーズ』(テレビ東京系)はシーズン5まで制作されるほどの人気ぶりで、今や“名バイプレーヤー”を超える存在です」(テレビウオッチャー)

 

 ドラマのみならず映画に舞台と大忙しの江口。今後の活躍にも注目したい。

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