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ASKA、今度は中国人による日本の土地買収問題に絡み政権批判…アーティストから相次ぐ外国人問題への“危機感”

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記事投稿日:2025.08.21 17:00 最終更新日:2025.08.21 18:32
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
ASKA、今度は中国人による日本の土地買収問題に絡み政権批判…アーティストから相次ぐ外国人問題への“危機感”

ASKAをはじめ人気アーティストによる政治的な発言が相次いでいる

 

 中国人による日本の土地買収問題が、しばしば議論となる昨今。そんななか、シンガーソングライターのASKAが8月20日、自身のXで強い危機感を示し、話題となっている。

 

《京都に住んで、もう3年になる。ここ1年かな。中国人のタクシー運転手が急に増えた。「京都が中国に買われてる」 どのくらい買われてるのか知らないけど、京都の人がそう言う。》

 

 そう切り出したASKAは、

 

《日本を守ることに対する政治家の意識が低すぎた。世の移ろいだ。なるようになっていくのだろう》

 

 とポスト。8月21日15時の時点で240万回超えのインプレッションを記録するほどの注目を集めている。

 

 

「さらに、ASKAさんはユーザーからの《戦いましょう! 原口一博さんさとうしおりさんと共に》というコメントに対して、《諦めてるわけではないです。国民が少しずつ政治に向き合い始めてる。売国政治家の排除と入れ替えが間に合えば、何とか、どこかでこの流れは止められるだろうね。》と返答。その上で、

 

《でも、もう買われたものはしょうがない。2倍、3倍で買い戻せるかどうか。2020年「3年後には日本が日本ではなくなっていく」と発信した。あの時は「売国政治家」という発言は控えた。気づかずにやっている人もいただろうから。今、やっと国民が気づき始めた》とつづり、外国人の土地買収における現政権の政策を批判した形です。

 

 またASKAさんは、中国の富裕層がどんどん日本に移住していることを中国が止めないことにも疑問を呈しており、それを迎え入れている政治家たちがいるとして、これは壮大な長期化計画だとも主張しています」(スポーツ紙記者)

 

 ASKAが政治的な発言をするのは、今回が初めてではない、8月11日には、前日に放送された『サンデーモーニング』(TBS系)で、7月の参院選で当選した参政党の“さや氏”こと塩入清香議員による「核武装がもっとも安上がりでありもっとも安全を強化する策のひとつ」という発言を強く批判した、朝日新聞編集委員の高橋純子氏に対し、Xで

 

《核を保有することで、兵器も自衛隊員配備数も抑えられる。他国は日本には迂闊に手を出せなくなる。そうなれば戦争に巻き込まれなくなる。国民は安心して生活ができる。安上がりです》

 

 と反論したことが話題になった。社会部記者が語る。

 

「ASKAさん以外にも、外国人による土地買収については、ほかのアーティストからも危機感を訴える声があがっています。先の参院選に大阪選挙区から無所属で出馬し、落選した世良公則さんは、出馬会見で『日本では外国人が日本人と同じように土地や建物を購入できる。日本の安全保障において、とても危惧する状態だ』などと語りました。

 

 また、シンガーソングライターの長渕剛さんも、2022年9月におこなわれた札幌芸術劇場でのライブ中のMCで、『北海道という街は、その昔開拓民たちが一生懸命に開拓した街だ。お願いだから、この自然に満ち満ちたこの土地を外国人に売らないでほしい!』と熱く語り、話題を呼びました」

 

 批判を恐れず声をあげるアーティストたちからの訴えを、日本の政治家たちはどう受け止めているのだろうか。

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