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柴咲コウ、ドレッドヘアにジャラジャラアクセの“パンク”な激変姿を披露…ファン絶賛、ささやかれる“アーティスト志向”

事務所から独立して5年がたった柴咲コウ
女優で歌手の柴咲コウが8月10日、Instagramを更新。ファン限定のバースデーライブイベントでイメチェン姿を公開し、話題となっている。
柴咲は《KO CLASS会員限定 KO SHIBAZAKI BIRTHDAY PARTY 2025 『〜結〜you』 横浜・大阪・東京 全6公演 Thank you》と投稿。
編み込みのドレッドヘアに黒のジャケット、ショートパンツ姿で、アクセサリーを多く身につけたパンクな風貌の写真を公開した。
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コメント欄には誕生日ライブイベントに感謝と喜びの声が寄せられるとともに、柴咲のイメチェン姿に
《L'Arc〜en〜Cielのhydeさんがやりそうな髪型》
《髪型とアクセサリーかっこよすぎる〜》
などの驚きの声があがっていた。
柴咲は8月2日、5日、9日に、自らの誕生日(8月5日)に合わせ、メンバーシップ「KO CLASS」会員限定のバースデーライブイベントを開催していた。10月22日にはニューEP『邂逅』をリリースする予定だ。
そんな柴咲については、7月15日の「WEB女性自身」で、経営する会社「Les Trois Graces(レトロワグラース)」から社員が大量離脱していると報じられた。
芸能記者が言う。
「2016年11月設立のレトロワグラースは、柴咲さんのマネジメントをおこなう個人事務所であると同時に、本人プロデュースのファッションブランド『MES VACANCES(ミヴァコンス)』や、オーガニック製品の企画・販売を手がける会社です。2025年2月、親会社のモブキャストホールディングスが公表した決算説明資料には《2期連続で黒字化を実現。今期も更なる業績成長を見込む》と記されており、2023年度と2024年度の黒字を報告しました。経営は順調かと見られていたんですが……」
2025年の初めごろからマネージャーやスタッフが続々と退社しており、総入れ替えに近い状態になっているという。
柴咲は2022年以降、『沈黙のパレード』『月の満ち欠け』『Dr.コトー診療所』『ミステリと言う勿れ』などのヒット映画に出演しており、女優活動は順調。11月公開の映画『兄を持ち運べるサイズに』で主演を務め、2026年公開予定の『時には懺悔を』への出演もすでに発表されている。
これらの作品のヒットが、会社の売り上げにも直結していると思われるが、本人は音楽活動を中心にしたいというのだ。
「じつはレトロワグラースは、設立以降、累積赤字が2億円を超え、倒産寸前の状態だったんです。2023年8月19日、『週刊新潮』が決算書を見た公認会計士のコメントを報じ、2021年の決算だけで約1億6000万円の赤字が出ていることを伝えていました。ここから女優として稼ぎ、会社をなんとか立て直した柴咲さんとしては、2期連続黒字になって、好きなことをしたいと思ったのかもしれません」(同前)
11月からは全国17都市をまわるツアーを開催予定の柴咲。ファンを驚かせた“激変”ぶりも、アーティストとしての活動を中心にする意思のあらわれなのだろうか——。