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「言葉の変換が下手くそで」広瀬すず 自身のクセの吐露で掘り返された「照明スタッフ」への“衝撃発言”

バスケ日本代表を観戦する広瀬すず
8月24日、9月に公開される映画『遠い山なみの光』のイベントに登壇した、広瀬すずと松下洸平。そこでの広瀬のあるコメントが、あらぬ物議をかもしてしまった。
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「広瀬さんと松下さんは当作品が初共演。共演したスタッフらを食事に誘う勇気がない、などと広瀬さんが吐露し、会場の笑いを誘いました。
そして話題は、広瀬の“うっかり発言癖”に。広瀬さんは『そんなつもりないけど言っちゃうことがある。言葉の変換が下手くそで、知ってる言葉が少なすぎるので困っちゃうタイプ』と自らについて語りました。
この広瀬さんのコメントに松下さんは、『よくあるね!』と同意。松下さんは、『僕の食べ方を見て“おじいちゃん?”と。ゆっくり丁寧に食べていると』と、広瀬さんの“言葉の変換が下手くそ”なエピソードを明かしていました。
広瀬さんとしては、丁寧に食べていることを褒めようとしたつもりだったのかもしれませんが、その例えに『おじいちゃん』という言葉を使ったことで、微妙なニュアンスになってしまったのでしょう。イベントではほほえましい掛け合いだったようですが、この表現が物議をかもしてしまったんです」(芸能記者)
Xでは手厳しい指摘が並んでいる。
《照明さんの話をいまさら持ち出すのかと思った》
《まあドラマやバラエティができるのも、色々なスタッフの”みなさんのおかげでした”よね》
《口は災いの元。若い頃は仕方ないなで済まされていても、もういい大人なのです》
いまや日本を代表する女優となった広瀬だが、なぜこの掛け合いが取り沙汰されてしまったのか……。
「発端は、10年前の2015年に放送されたバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)への出演でした。広瀬さんは、人気コーナー『食わず嫌い王決定戦』内で、照明スタッフについて『どうして生まれてから大人になった時に照明さんになろうと思ったんだろう?』とコメント。音声スタッフについては『なんで自分の人生を女優さんの声を録ることに懸けてるんだろう?』『本当に…声を録るだけでいいの?』とも発言したのです。この発言がSNSで批判を浴び、放送翌日に広瀬さんは謝罪するに至りました。
当時はデビューして3年めということもあり、一部の業界関係者の間では擁護する声もあがっていたのですが、いまだにこの発言の印象が残っている人も多いようです。今回のイベントでの広瀬さんの発言で、このスタッフへのコメントを思い出してしまった人も多かったようですね」(同前)
あれから10年、「言葉の変換が下手くそ」と自身を客観視できるようになったのは、女優として成長した証だろう。