お笑い芸人のバカリズムが、3月11日放送の『EXD44』(テレビ朝日系)に出演。お笑い界の大御所たちとほとんど共演がないことを明かした。
「大御所の方に会って来なかったんです。とんねるずさんもお会いしたことない。(明石家)さんまさんも、特番で1回、同じスタジオにいて、ご挨拶させてもらったくらい。(笑福亭)鶴瓶師匠も1回か2回……」
そう話したバカリズムにスピードワゴンの小沢一敬は「意外!」と衝撃を隠せない様子。さらにバカリズムは「志村けんさん、去年初めてお会いした。タモリさんも2回『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のコーナーにチラッと出させてもらったくらい」と告白した。
当初はコンビだったが、相方が脱退後も単独で活動してきたバカリズム。フリップ芸で頭角を現し、2006年からアイドリング!!!の番組を担当するなど、司会も多く任されてきたことから、大御所と共演する機会が少なかったようだ。
だが、事務所の先輩であるウッチャンナンチャンとは共演の機会が多く、ネット番組『出川哲朗の俺をおいしくしろ!』で、「ウンナンさんに憧れて、日本映画学校に入ったんです。ウンナンさんの番組全部見てましたから」と話していた。
ほかにも、ダウンタウンやビートたけしとは共演が多い。たけしとは昨年9月9日放送の『FNS27時間テレビ にほんのれきし』(同局系)などで一緒になっており、会見で「たけしさんを小さい頃から見ていたので、やはり緊張します」と明かしていた。
ドラマの脚本も手がけるなど独自の道を進むバカリズム。いつか、さんまや鶴瓶とガッツリ絡む機会も見てみたいものだ。