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Hey!Say!JUMP、「中島裕翔」卒業後の初パフォーマンス披露…“脱退劇” 匂わせる演出も、メンバーが誓った固い決意とは

Hey!Say!JUMPからの電撃脱退を発表した中島裕翔
8月31日、東京・味の素スタジアムで開催された音楽フェスティバル『a-nation 2025』の2日めが開催された。この日は、アイドルグループHey! Say! JUMPが登場。28日付けで卒業した中島裕翔以外の7人でパフォーマンスを披露した。
「中島さんは、28日に突然、グループからの卒業を発表。所属事務所のSTARTO ENTERTAINMENTは《中島の今後に関しましては、まずは俳優活動に専念する予定です》と、本人のコメントも含めて説明、即日の卒業となりました。同時に今回のイベントも、7人での出演となることが明かされました。突然すぎる発表に、大きな驚きが広がりました」(芸能ジャーナリスト)
予告どおり、ステージに登場したメンバーは7人のみだったが、ファンを騒然とさせたのは、パフォーマンスに見えた “意味深演出” だった。
「パフォーマンス冒頭に映し出されたオープニング映像には、大きく『!』が映し出され、メンバーカラーがランダムに光る演出がありました。そこには、中島さんの担当カラーである水色が含まれているように見えたのです。オープニングから、中島さんを感じる演出にファンは反応していましたね」(前出・芸能ジャーナリスト)
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さらに、1曲めに歌唱した『ウィークエンダー』では、メンバーカラーのライトが照らされた。そこには、伊野尾慧の担当カラーである青とは別に、水色のライトも照らされていた。Xには、
《エーネーションの最初の画面に水色はいってるよね》
《オープニングのライトの色がちゃんと裕翔くんの水色があったし、煽りに物足りなさを感じたり、急遽7人になったことを実感した》
《オープニング映像やメンカラの照明に水色があったのを見て確信した、裕翔はちゃんと出るつもりだったんだって》
「この演出を考えると、直前まで出演する予定だった可能性が濃厚ですね。普通、グループを卒業する際は事前に長い時間をかけて話しあうもの。一部報道では、なんらかのトラブルがあったのではないかと指摘されていますが、いずれにせよ “即日卒業” が異例なのは間違いない。今回の脱退劇の不可思議さを表す演出です。
実際、中島さんは8月6日のインスタライブでは、a-nationの打ち合わせをしていたことを明かしていたんです。《なんの曲やるのかなーとかね、どんな動きができるかなーとかね》と詳細を話し合ったことを楽しそうにコメント。
ファンも、もちろん何事もなく出演するものだと信じていたでしょう。まさか3日前になりグループにすらいなくなるとは、誰もが予想しない展開になってしまいました。会場には、ペンライトを水色に光らせるファンもいましたよ」(前出・芸能ジャーナリスト)
残された7人は、約45分間で全11曲を披露したが、新体制について言及することは終始なかった。
「中島さんの報道後、初の7人揃っての公の場となった今回のイベント。パフォーマンスの途中にはMCもありましたが、特に中島さんについて触れることなく、最後まで楽しく盛り上げる “通常営業” が印象的なステージでした。
ですが、それは目の前にいるお客さんをただひたすら盛り上げる、という覚悟の現れでしょう。7人で突き進んでいくという固い決意を誓ったのでしょうね」(前出・芸能ジャーナリスト)
7人のHey!Say!JUMPは、もう前を向いているのかもしれない。
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