エンタメ・アイドル
SUPER EIGHT・横山裕『24時間テレビ』マラソンを「マツケンサンバ」でゴール、SixTONES・松村北斗との熱い友情にファン感涙

チャリティーマラソンを走る横山裕
8月30日から31日にかけて放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)で、SUPER EIGHT・横山裕がチャリティーマラソンに挑戦した。児童養護施設をはじめ、経済的な支援を必要とする子どもたちのために105キロを走り抜き、見事に完走。過去最高額となる7億40万8600円の募金を集めた。
ゴールシーンでは横山の“茶目っ気”も見られた。
「横山さんは、8月24日に放送された『Golden SixTONES』(日本テレビ系)へゲスト出演した際、SixTONESの松村北斗さんからゴールテープを切る時は“マツケンサンバのオレ!で決めてほしい”とリクエストを受けていました。その約束を思い出したようで、満身創痍の状態でゴールにたどり着きながらも、約束どおり『マツケンサンバ』の決めポーズでテープを切りました。観客や視聴者を楽しませようとする姿勢は、まさにエンターテイナーそのものですね」(放送作家)
【関連記事:浜辺美波『24時間テレビ』の“激やせ”フェイスラインに騒然 永瀬廉との完全隔離に違和感の声も】
そして大役を果たした後も休む間もなく、生放送の『Golden SixTONES』に出演し、ゴール時の様子を語っていた。
「番組内で『ゴールテープを見た瞬間に思い出して、やらなきゃと思った』と語り、笑顔を見せていました。さらに、放送中には『マツケンサンバ』の衣装を身につけて再びゴールテープを切るパフォーマンスを披露しました。最後まで観客を楽しませ、会場を大きな笑いと拍手で包み込んでいました。こうした姿は、横山さんが長年培ってきたタレント性とプロ意識のあらわれです」(前出・放送作家)
X上でも横山のサービス精神に賞賛の声が相次いだ。
《すとんずも忘れてたマツケンサンバを覚えててやってくれた横山くん優しすぎる》
《横山くんどこまでエンターテイナーなの…》
《座ってるのも辛いはずなのに最後マツケンサンバでゴールを再現してくれてエンターテイナーすぎる》
さらに横山は、舞台裏でのユーモラスなエピソードも明かした。
「横山さんは、『(マツケンサンバで)ゴールテープ切ってSixTONESいるか探してたんよ。あ、おった!と思ったら俺ずっと三代目のELLYくん見てた』と語り、SixTONESの森本慎太郎さんと三代目 J SOUL BROTHERSのELLYさんを見間違えた裏話を披露。会場は大きな笑いに包まれました。ELLYさんもXで《そうゆう事だったのですね笑》と反応しています」(前出・放送作家)
横山の挑戦は過密スケジュールのなか無謀との批判もあったが、フタを開けてみれば大成功となった。ゴールの瞬間まで笑いと感動を届けた横山。ファンが“エンターテイナー魂”と称賛するその姿は、『24時間テレビ』の歴史に残る名場面となった。