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清水尋也、「ふてぶてしい印象を受けた」配達員が語る“もう一つの顔”…仕事先では「遅刻癖で撮影予定変更」も

清水尋也容疑者
9月3日、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことが報じられた清水尋也(ひろや)容疑者。近年、俳優として頭角を現していたが、素行には“危うさ”も見られたようで──。
清水容疑者は7月期の日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系)で、メインキャストの一人である小芝風花の同期役で出演していた。7日の最終回の放送が迫るなかでの逮捕劇となった。
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「3日早朝、清水さんは自宅で同棲する20代女性とともに、大麻を所持していた疑いで逮捕されたと複数のメディアで伝えられました。清水さん、女性ともに、その事実を認めているといいます。今回の件を受けて、TBSはスポーツ紙などの取材に対し、《出演シーンをカットする方向で対応を進めています》とコメントしました」(芸能記者)
2012年に芸能界入りして以降、清水容疑者は2016年の映画『ちはやふる 上の句/下の句』、2024年のドラマ『Eye Love You』(TBS系)、同年の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(同系)など、話題作に出演してきた。一方で、8月8日のトークバラエティ番組『A-Studio+』(同系)に出演した際は、女手一つで育ててくれた亡き母への感謝を伝え、心優しい姿が反響を呼んだ。
しかし、プライベートでは別の顔をもっていたようだ。清水容疑者が住んでいた都内の自宅マンションに荷物を運んだことのある配達員はこう語る。
「2カ月くらい前、軽い箱状のようなものを配達しました。もちろん、中身は何か分かりません。荷物を届けたときの清水さんは、ちょっとふてぶてしい印象を受けました」
ドラマの撮影に追われるなか、“ふてぶてしく”見えるほど疲労がたまっていたのだろうか。俳優として活躍の幅を広げていたが、撮影現場では不評も聞こえたという。
「2015年の『MOVIE Collection』のインタビューで、清水さんは『僕は時間にルーズ』『朝、起きるのも苦手なので、撮影のときとかは、もうたいへん』と、自ら“遅刻癖”があることを明かしていました。実際、業界内でもこの癖は有名で、最近の現場でも入り時間に遅れることがあったそうです。ときには、清水さんの遅刻のせいで、撮影の順番を変更することもあったみたいですよ」(テレビ局関係者)
逮捕を受けて、清水容疑者の所属事務所「オフィス作」は、《弊社も今回の件を今朝のニュース速報で初めて知り、大変困惑しております。今現在の清水尋也の状況につきましては、警察で取り調べを受けている最中と認識しておりまして、弊社では報道以上の情報を把握できておりません》と、コメントした。
Xでは、《「オフィス作」って松田美由紀さんが社長の松田家の個人事務所みたいなところじゃん》《清水尋也って松田美由紀さん(故松田優作さんの奥様)の事務所有限会社オフィス作だったんだ…》と、驚く声があがっている。
「松田優作さんの妻で、女優の松田美由紀さんが立ちあげた同事務所には、松田龍平さん、松田翔太さん、松田ゆう姫さんなどが在籍し、“松田ファミリー”の事務所という印象を抱く人も多いのでしょう。清水さんは当初、お兄さんと同じ『トヨタオフィス』に在籍していたのですが、数年後に別の事務所に移籍し、2017年に現在の事務所に移ったのです。
タレントの移籍自体、めずらしいことではありませんが、芸能界入りした2012年から頻繁に事務所を変えていたため、懸念する向きもあったようです。また、私生活ではラッパーとの親交が深かったようです」(前出・芸能記者)
芸能生活13年、自らの過ちで大きな岐路を迎えたようだ。