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【麻薬取締法違反容疑で逮捕】清水尋也が語っていた「何度救われたか」ヒップホップへの傾倒ぶり…一部に広まる“大麻かっこいい”文化

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記事投稿日:2025.09.04 19:10 最終更新日:2025.09.04 20:42
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【麻薬取締法違反容疑で逮捕】清水尋也が語っていた「何度救われたか」ヒップホップへの傾倒ぶり…一部に広まる“大麻かっこいい”文化

麻薬取締法違反の容疑で逮捕された清水尋也

 

 若手注目株俳優の“急転落”に激震が走ったーー。9月3日、清水尋也麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された。

 

「清水容疑者は『大麻を持っていたことは間違いありません』と容疑を認めており、同居していた20代女性も所持を認めています。2025年1月、警視庁へ清水容疑者に関する大麻使用の情報提供があったことが逮捕のきっかけでした。

 

 清水容疑者は20歳のころにアメリカ・ロサンゼルスへ語学留学に行った際、初めて大麻を使用し、2025年に入ってからは月に数回程度、吸引していたと供述しています」(社会部記者)

 

 

 清水は2012年に映画『震動』で俳優デビューすると、2014年には『渇き。』、2015年に『ソロモンの偽証』などの映画に出演し、さまざまな役を演じ分ける“カメレオン俳優”として注目されていた。

 

「186cmという長身を活かして、モデルとしても起用されていました。ここ数年でようやく主演クラスの仕事も増えてきた矢先だったので、業界に衝撃が走っています。

 

 放送中の、松本潤さん主演の日曜劇場『19番目のカルテ』では、ヒロインの小芝風花さんの同期の内科医役という重要なポジションを演じていましたが、7日に迎える最終話では、出演シーンをカットする方向で進んでいます。さらに、秋から始まるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の降板が明らかになりました」(芸能記者)

 

 大麻所持の疑いで成功のチャンスを手放すことになった清水容疑者。そんな彼は、かつて『何度救われたかわからない』と、ヒップホップへの傾倒ぶりを語っていた。

 

「2020年の『J-WAVE NEWS』のウェブ記事で、清水さんはラップ愛について語り、好きなアーティストについて個人的に仲がいいという『変態紳士クラブ』の名前をあげました。《ヒップホップはリアルな歌詞が多いと言われてますけど、実際にそれがリアルなのかどうかってわからないじゃないですか。でも、僕は彼らのプライベートを知っているぶん、裏がとれているというか(笑)、楽曲で本当に嘘をつかないんですよ》と、グループについて信頼を置いていることを語っていますが、2023年4月、メンバーのVIGORMANこと北浦翔暉さんが大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。同年5月にはファンに向けて、『これまでの楽曲の歌詞でも歌ってきたように、自分の生活の中に大麻があったのは事実です』と、大麻の存在が身近だったことを認めています。

 

 実際、国内外を問わずヒップホップという音楽ジャンルでは、大麻を肯定的に描く歌詞やMVが多く存在します。こうした文化に影響を受けた若者たちのなかには、“大麻がかっこいい”ととらえる傾向も一部で見られているのが現状です」(同前)

 

 少なくとも、ひとりの俳優として出演作に泥を塗ったことは“かっこ悪い”に違いない。

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