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柴咲コウ「5年ぶりドラマ主演」で大注目!映画も続々公開「大躍進」の理由

事務所から独立して5年がたった柴咲コウ
9月4日、女優の柴咲コウがABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』で主演を務めることが発表された。柴咲がドラマで主演を務めるのは5年ぶりとあって、話題となっている。柴咲演じる芸能事務所の代表が、川口春奈演じる週刊誌記者とスキャンダルをめぐって激しい攻防を繰り広げるストーリーだという。
X上には、
《わぁぁ...大好きなお二人のドラマ...楽しみです》
《柴咲コウ最近どうしてるのかなとちょうど思ってたところ!面白そう!視る!》
《…主役…ABEMAで…!?》
など柴咲のドラマ主演に期待が寄せられている。
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1998年に芸能界デビューして以来、映画『GO』やNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』など数多くの作品に出演し、日本アカデミー賞助演女優賞を受賞するなど演技への評価も高い。一方、近年では演技以外の活動も。
「柴咲さんは、2020年4月に大手事務所から独立しています。2016年にサスティナビリティをテーマにしたアパレルや雑貨、エンターテイメント事業などを手がける会社『レトロワグラース』を創業、近年は女優業だけでなく女性実業家としても活動しています。開業以来、赤字決算が続いていましたが、2023年度と2024年度は2期連続の黒字になったと報じられています。
好調なのは事業だけでなく、女優業も同様の様子。2022年には、『沈黙のパレード』『月の満ち欠け』『Dr.コトー診療所』などにメイン級のキャストとして出演。以降も続々と話題作に出演しています。
時代劇から現代劇までと振り幅は広く、出演依頼は絶えないと聞きます。2025年も『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』『兄を持ち運べるサイズに』の2本の映画に出演、2026年も映画『時には懺悔を』への出演が決定しています」(芸能記者)
独立後はしばらく実業家としての活動に比重をおき、CMをメインに活動していた柴咲。近年、精力的に女優業を続けている理由を芸能記者はこう話す。
「ここ数年は『自分の好きな活動をしよう』というのが柴咲さんのライフスタイルだと聞きます。以前からRUI名義でヒット曲を出したり、その後も柴咲コウ名義で音楽活動やツアーをおこなっていましたが、今後は音楽活動を中心にしたいと考えているようです。
女優業を積極的におこなうのは、好きなことをやりたいというのもあると思います。事業についてはお金も必要ですから。柴咲さんにとっては、女優業で露出を増やしてイメージアップしていくことが、『レトロワグラース』の事業展開にもいい影響を及ぼすはずです。
事業に出資や協力したいという人も現われる可能性もあります。自分の事業でやりたいことができているので、本人的には充実した毎日を過ごしているのではないでしょうか」
ますますの活躍に、目が離せない!