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ジェラードン・アタック西本「肉離れ」報告に先輩・こがけん「一緒に治そうな」車椅子姿のシンクロぶりにファン驚愕

こがけん(左)とジェラードン・アタック西本(右)
9月3日、お笑いトリオ・ジェラードンのアタック西本が『キングオブコント2025』(TBS系)準決勝をケガにより辞退すると、番組公式Xを通じて発表した。期待を集めていた準決勝の舞台を前に、無念のリタイアとなった。
西本は2日、自身のXを更新。車椅子に乗った姿を添え《ネタ中に肉離れを起こしてしまいました迷惑かけます!》と投稿。フォロワーからは心配の声が広がり、舞台復帰の時期に注目が集まっていた。
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「この投稿に反応したのが、先輩芸人のおいでやすこが・こがけんさんでした。本人の公式Xで、同じように車椅子に乗り、左足に包帯を巻いた写真を公開し《西本、大丈夫か? 肉離れ10日目の俺に何でも聞いてな。一緒に治そうな》と声をかけていました。2人のシンクロぶりに、フォロワーたちは驚いていました」(芸能ジャーナリスト)
こがけんは、9月9日から東京・日生劇場で上演されているSixTONES・京本大我主演のミュージカル『Once』にシュヴェッツ役で出演中だった。しかし、8月28日に肉離れを理由に、当面の休演を発表。観客にも驚きが広がっていた。ケガの経緯は明かされていないが、舞台稽古や本番でのアクシデントとみられる。
同じ吉本興業に所属する芸人2人が、ときを同じくして同じケガを負ったことに、X上では
《肉離れ大変だけど前向きな姿勢が素晴らしい!》
《肉離れ界の先輩いたwww》
《肉離れって感染するの?》
と、タイミングに驚くコメントが寄せられている。
「芸人同士の励まし合いがSNSを通じて共有されることで、逆にファンの笑顔を引き出す場面にもなっています。お笑いの世界ではどんな状況でも笑いに変えていく姿勢が求められますが、今回のできごとはその象徴的なケースと受け取られているようです」(前出・芸能ジャーナリスト)
奇妙な偶然に、お互いがエールを送り合う姿は、復帰を待ちわびるファンの心を温めたようだ。