エンタメ・アイドル
橋本環奈「どうせ赤い人が出てくるんでしょ」舞台挨拶でうっかり“ネタばらし”も会場を笑いの渦に

『おむすび』ヒロインの橋本環奈
女優の橋本環奈が7月6日に東京都内で行われた映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』の公開記念舞台あいさつに登壇。そこでのふとした一言が話題を呼んでいる。
「サプライズのお祝いがあると伝えられると、橋本さんは『どうせまた赤い人が出てくるんでしょ』と作中に出てくる赤い幽霊のキャラクターが出てくるのではと予想しました。本当にその通りの展開となり、橋本さんはサプライズの内容を“たった一言”でバラしてしまったのです」(スポーツ紙記者)
橋本は「広報のみなさん、すみません」と謝っていたが、X上では橋本の“完璧な間合い”を指摘する声も並ぶ。
【関連記事:橋本環奈“酒豪会”広瀬すず“インドア会”今田美桜“連合会”まで! 令和の女優界を牛耳る「3大女子会」】
《さすが勘の鋭さサプライズも見抜いちゃう橋本環奈ちゃん、可愛すぎるし周りはタジタジになっちゃうよね》
《赤い人の登場を橋本環奈さんが事前に予言してしまい、笑いがあふれてました》
今回のハプニングで橋本の新たな適性が浮き彫りになったと語るのは放送作家だ。
「今回、橋本さんはいい意味で空気をぶち壊す一言を放ち、会場を笑いの渦に巻き込みました。毒気を含んだハキハキとした物言いは、今後バラエティ番組やトーク番組などでも好評を得そうです。女優業だけでなくバラエティ番組を中心にタレントとしても能力を発揮するのでは」
一方、ハプニングを報じたネットニュースの写真に対してはX上で、《笑い方が島崎和歌子みたい》といった声も聞かれる。
「確かに橋本さんは島崎和歌子さんのようなポジションを目指せるかもしれません。橋本さんも島崎さんも“酒好き”として知られていますし、豪傑で明るいキャラクターは広く受け入れられそうです」(前出・放送作家)
橋本といえば、2024年には『週刊文春』に現場マネージャーへのパワハラ疑惑が報じられている。記事によると「使えねぇ」などの暴言を吐き、すでに8名の現場マネージャーが辞めているという。
「この不祥事は、橋本さんのプロ意識の高さが裏目に出たものと言えるかもしれません。2024年12月30日に放送された『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)では、セリフの内容をめぐって演出家とアツい議論を交わす様子も映し出されていました。今回の舞台挨拶で見せた、率直な発言やフランクな姿もキャラとして打ち出せば、彼女についた負のイメージと中和できるかもしれません」(前出・放送作家)
今回、たった一言で完璧な笑いを生み出した橋本。女優業からお笑いへの転身はあるのだろうか。