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パンサー尾形、自宅ローン6600万円抱えるも「仕事頑張ろう」と前向き発言…返済のためにアイドル活動も

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記事投稿日:2025.09.08 11:00 最終更新日:2025.09.08 12:32
出典元: SmartFLASH
著者: インタビューマン山下
パンサー尾形、自宅ローン6600万円抱えるも「仕事頑張ろう」と前向き発言…返済のためにアイドル活動も

 

 

 9月6日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、パンサー尾形貴弘さんがゲスト出演。今年5月に完成した新居を同番組で公開していました。

 

 7年前、尾形さんは4LDKの建売住宅を5200万円で購入しています。しかし、その住居が奥まったところにあり、四方がほかの建物で囲まれている物件だったため、窓を開けると目の前が壁で「光がいっさい入ってこない。圧迫感がすごい。なんか囲まれているって感じで」と不満を漏らしていました。そこで、それらの問題を解消するために、今回、2階建て屋上つきの3SLDKの新居を立てたのです。

 

 今回の新居には奥様のこだわりが詰まっていました。家にエアコンではなく自動ですべての部屋の温度を一定に保ってくれる全館空調(平均初期費用200万円)、ダイニングテーブル50万円、イス4脚で40万、海外から取り寄せた照明は送料込みで2個100万円、ソファが2つで80万円。リビングの家具だけで270万円以上と紹介されていました。

 

 

 新居の費用について聞かれた尾形さんは、「前の家が売れたの。でも足りないのね」と説明。そこで、銀行から6000万円の融資を受けるも、600万円足りなかったため、所属事務所の吉本興業から借りたと言います。

 

「(吉本から)『1年で返してくれ』って。条件が1年。(返済が)月50万。吉本だけで」と嘆くも、最後は「『仕事頑張ろう』って思うね」と前向きに話していました。

 

 筆者は以前、前の家を買ったばかりのころ、尾形さんにお話を伺っています。

 

「結婚して、頭金なしの35年ローンで家を買ったんですよ。月17万円を75歳まで払わないといけない。だから、(秋元康さんがプロデュースするアイドルグループ)吉本坂46はお金のためにやっているところはあります(笑)。今回発売された曲を売って、家のローンにあてたいんです」

 

 当時アイドル業も頑張っていた尾形さんですが、吉本からアイドルらしからぬ扱いを受けたと言います。

 

「2019年の2月に東京ビッグサイトで吉本坂46の握手会があったんですよ。マネージャーに指定されたスタッフさんとの待ち合わせ場所がビッグサイトの正面の門だったんです。

 

 僕がそこに行ったら、握手会の日だからファンがめちゃくちゃいるわけですよ。それで、そこにいるファンから『尾形さんだ!』ってなって握手を求められて、全員と握手しちゃって。握手会が始まる前に僕、無料で全員と握手しちゃってんだから!

 

 それに、普通タレントは会場の裏から入るでしょ。それをド正面で待ち合わせって『どこで待ち合わせしてんだ!』って話ですよ。(吉本の)僕の扱いが荒すぎるでしょ!」

 

 ファンがたくさんいる場所で待ち合わせさせられたり、600万円の融資を1年で返済しろと言われたり、扱いはひどいものの、最後は「『仕事頑張ろう』って思うね」と前を向く尾形さん。かっこいいです。

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