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佐藤健「ジムナンパ動画」物議で再燃する“ナルシスト演技”へのドン引き…30代後半の身の振りに拒否感も

佐藤健
俳優・佐藤健が8月24日に自身のYouTubeチャンネルで公開した、俳優仲間との“筋トレ動画”が物議を醸している。
「動画の内容は、佐藤さんが企画・主演したNetflixシリーズ『グラスハート』の共演者である志尊淳さん、町田啓太さんと、表参道のジムでトレーニングをするというものでした。
3人はトレーナーの指示を受けながら背中や胸などの筋トレをおこなっていたんですが、途中で佐藤さんだけランニングマシーンに移動し、隣のマシーンを使っていた若い女性と会話する様子が映っていたんです。戻ってきた後も、また別の女性に話しかける姿もあり、志尊さんや町田さんも困惑した様子でした」(芸能記者)
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撮影しているとはいえ、この日のジムに来ているのはただの一般客であり、佐藤のファンというわけでもない。にもかかわらず、トレーニング中の女性をしれっと“ナンパ”する様子に、Xではドン引きする人が相次いだ。さらに、かねて指摘されていた“ナルシストキャラ”を引き合いに出し、批判する声が寄せられている。Xではこんな指摘が……。
《佐藤健はめっっっっちゃすきだけどダサいことすんのやめてほしい女好きでもナルシストでもなんでもいいけどキモキモおぢになるのはマジでやめてほしい》
《ナルシスト+自己顕示欲の塊だとこうなる》
《佐藤健、役者としては好きなんだがプライベートの姿があまりにもナルシスト臭強すぎる。でも実際アホみたいにイケメン。》
2007年の『仮面ライダー電王』で主演デビューし、イケメン若手俳優のトップをひたはしってきた佐藤。だが、現在36歳と歳を重ね、視聴者からの反応は変わってきたようだ。
「振り返れば、2020年のドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で、超ドSな医師・天堂浬役をやったあたりから、“ナルシスト演技”への指摘が目立つようになってきました。
『グラスハート』でも、『佐藤健のナルシスト演技がキツい』と拒否感を示す視聴者も一部にはいました。佐藤さんは天才音楽家という役どころですが、ボートの舳先に無駄にかっこよく座ったり、目を細めて上から見下ろすような“俺様”的な動きなど、所作がいちいち大げさなところに、厳しい声があがったようです。
若手俳優時代には受け入れられていた演技が、本人が30代後半に突入したことで、『さすがにそろそろ……』という空気感に変わっていったのかもしれません。そこへきて、今回の“ジムナンパ”だったので、余計に批判を浴びてしまったようです」(芸能記者)
年齢と振る舞いのギャップが、批判のもととなってしまったか……。