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手越祐也、またもスペシャル限定で『イッテQ』出演 “都合のいい起用”に「もうレギュラーに戻してよ!」不満の声続々

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記事投稿日:2025.09.08 19:32 最終更新日:2025.09.08 19:40
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
手越祐也、またもスペシャル限定で『イッテQ』出演 “都合のいい起用”に「もうレギュラーに戻してよ!」不満の声続々

手越祐也

 

 9月7日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のエンディングで、次週予告が流れた。その映像に映っていたのは、元レギュラー手越祐也。ファンからは喜びの声が上がる一方、ある“不満”も広がっているという。

 

「手越さんは9月14日の秋の2時間スペシャルに登場する予定です。挑戦するのは、彼の代名詞的企画でもあった『ノーチャラ生活』。これまで、カンボジアで水上生活をしたり、フィリピンの先住民族に弟子入りするなど“脱・チャラ男”を目指してハードなロケに挑戦してきましたが、今回は中国が舞台になるようです」(芸能ジャーナリスト、以下同)

 

 

 待望の再登場に沸き立つ中、複雑な思いを抱いているファンもいるようだ。

 

《もうレギュラーに戻してよ!》

 

《もう手越くん、イッテQレギュラー復帰でよくない?》

 

 といった切実な声がX上でみられる。

 

「昨年10月、手越さんは4年ぶりに番組に出演しました。内村光良さんや宮川大輔さんとともにイタリアの祭りに参加。スタート以来、彼と共演してきた宮川さんは、再会した手越さんに思わず涙ぐみ、2人で抱き合う姿も印象的でした。そのとき、SNSを中心に“『イッテQ』に復帰してほしい”というラブコールが多く寄せられ、手越さんの人気を改めて示す形となりましたね。

 

 実際、このときのオンエアは平均13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)と高視聴率を叩きだし、TVerでも8日間で421万再生と驚異的な再生数を記録。この功績が認められ、TVerで話題となった番組を表彰する『TVerアワード2024』の特別賞を受賞しています」(前出・芸能ジャーナリスト)

 

 テレビ業界としても、手越を受け入れる体制は整ってきているというのは、さる芸能プロ関係者。

 

「9月8日には『ネプリーグ』(フジテレビ系)に15年ぶりに出演。10月からは、日本テレビ系のドラマ『ぼくたちん家』に出演予定です。同局のドラマ出演は7年ぶりで、プロデューサーは、彼が2006年に出演した『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』も手がけた河野英裕氏。同氏は手越さんの人柄や演技を高く評価しています。業界の空気も、これまでより手越さんに対して柔軟になっているのに、なぜか肝心の『イッテQ』だけはレギュラー復帰に至っていないのです」

 

 今回のスペシャル出演も、ドラマの宣伝を兼ねてのものだろう。高視聴率も見込まれるが――。

 

「こうした“切り札”のような使い方も、手越さんへの期待の大きさを物語っていますが、一方で、都合のいいときだけ呼ばれる“飼い殺し”状態ともいえる。日テレ側も、レギュラー復帰を前提とした起用ではなく、スペシャルの話題作りに利用しているようにも見えます。このまま単発出演が続けば、ファンの熱量も萎えてしまうのではないでしょうか」(前出・芸能プロ関係者)

 

 手越は、ジャニーズ事務所に在籍していた2020年、緊急事態宣言下に2度にわたって飲食店へ外出していたことが発覚。その後、事務所を退所し、それに伴って『イッテQ』も降板している。

 

「そもそも、彼を業界から“干した”ジャニーズ事務所はすでに存在しないわけですからね。当時はまだ性加害事件が騒がれる前で、旧態依然として“権力”をメディアに対しても持っていました。もちろん、手越さんに“ルール違反”があったのは事実だとしても、今は禊が済んだでしょう。誰に気を遣う必要もないのに、なぜ日本テレビが起用に及び腰なのか理解に苦しみますね」(同前)

 

 いつまで“都合のいい男”のままなのか――。

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