エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

アンミカ 10月期「菅田将暉ドラマ」出演に賛否…問われる「ポジティブモンスター」の演技力

エンタメ・アイドル
記事投稿日:2025.09.09 18:40 最終更新日:2025.09.09 20:12
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
アンミカ 10月期「菅田将暉ドラマ」出演に賛否…問われる「ポジティブモンスター」の演技力

 

 

 9月9日、フジテレビの10月期ドラマの新情報が解禁された。菅田将暉が主演、共演に俳優の神木隆之介、女優の二階堂ふみ、浜辺美波らが名を連ねるドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系)。三谷幸喜の脚本で超大作となりそうな予感が漂うなか、新キャストが発表されたのだ。

 

「新たに小林薫さん、市原隼人さん、戸塚純貴さん、佐藤大空さん、女優の秋元才加さん、そして、モデルでタレントのアンミカさんの名前が明らかになりました。

 

 本作は1984年の渋谷を舞台に、三谷さんの半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリーとなる模様。豪華キャストが今から話題になっています。そんな中で注目されたのが、アンミカさんでした。これだけの実力派のなかで、確かに彼女だけは演技を中心にした仕事をしてきたわけではないのですが……」(スポーツ紙記者)

 

 

 今回、ダンサー役を演じるというアンミカ。53才にして連ドラ初レギュラーを果たす。こうしたアンミカに対しては、「楽しみ!」などといった声もSNSでは聞かれるが……。Xではこんな辛辣な感想も。

 

《アンミカは見たくないなぁ》

 

《三谷さん・・・、どこに需要を感じてのキャストよ?》

 

《アンミカ人気なのね。 もう時代についていけない。》

 

 アンミカと言えば、立て板に水のトーク力が持ち味。常に前向きな言葉を発し続ける「ポジティブモンスター」として、バラエティ番組を中心に活躍してきた。一方でドラマでの起用には拒否感もあるようだ。なぜなのか。

 

「アンミカさんについては、その強烈なキャラクターゆえに、『元気さが有り余っていて苦手』という視聴者が一定数いるのも確かです。

 

 また、米国人の旦那さんが経営するイベント会社の雇用調整助成金不正受給疑惑が2021年に『週刊文春』で報じられて以来、この件に対するアンミカさんの歯切れの悪さに違和感を覚える人が増えた印象はあります。当時、彼女が出演した情報番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)内で、『夫の会社のことなので、詳細は私は把握できてない』『疑惑を払拭すべく、きちんと調査、訂正していただきたい』と弁明していました。これが、普段の歯に衣着せぬ物言いとあまりに違ったのです」(芸能記者)

 

 実際、本誌『Smart FLASH』が2024年3月に行った『女性が嫌いなコメンテーター』ランキングでは、第1位にランクインしてしまったアンミカ。さらに、2025年4月に『女性自身』が行った『信頼できない女性コメンテーター』ランキングでも第2位につけている。

 

 コメンテーターとしての違和感が、今回の連ドラ初レギュラーにも影を落としてしまったのか。本作には局の力の入れようがうかがえるが、果たしてこの起用は吉と出るか凶と出るか……。

続きを見る
12

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る