エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

「お待ちしてます!」フワちゃん、今度は鈴木おさむ氏がYouTubeへの出演オファー…芸能界の “歓迎ムード” にネットは違和感

エンタメ・アイドル
記事投稿日:2025.09.09 18:50 最終更新日:2025.09.09 19:17
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「お待ちしてます!」フワちゃん、今度は鈴木おさむ氏がYouTubeへの出演オファー…芸能界の “歓迎ムード” にネットは違和感

フワちゃん

 

 9月3日に放送された深夜バラエティ『人間研究所 〜かわいいホモサピ大集合!!〜』(日本テレビ系)で、出演者たちが不自然に名前を連呼したことで、SNSで批判が殺到してしまったフワちゃん。いったいなぜ、そこまで反感を買うことになったのか。

 

「同番組は、村重杏奈さん以外は、動物に扮したロバート秋山竜次さん(ニホンザル・リュウ)、伊集院光さん(ブルドッグ・ヒカル)らが、動物の立場からゲストを交えて忌憚なくトークを繰り広げていくという、深夜のバラエティ番組です。

 

 2025年4月に始まりましたが、いまいち伸び悩んでいることもあり、秋山さんや伊集院さんは、テレビプロデューサー・佐久間宣行氏に番組を存続させるための突っ込んだ質問を連発。

 

 同番組の改善点を聞かれた佐久間氏は、『コンセプトはすごくいいと思う』としつつ、番組のキャストがよすぎると指摘。『このコンセプトだったら、画面に顔を出したら言えないことを言う人のほうがいい。要は、やらかした人とか』『普通だったらテレビ出れない人のほうがいい』などとアドバイスしたんです。

 

 これには伊集院さんが『大ヒントだよ』と即座に反応。『フワちゃんだよ、フワちゃん。フワちゃん呼ぼうぜ。フワちゃんが動物で出てたらさあ、絶対話題になるって』と語ると、画面には『※フワちゃん、いつでもお待ちしています』のテロップが流れました。

 

 すると、動物ゲストのシソンヌ長谷川忍さんが『あいつ、明日海外から帰ってくるから直接言っとくよ』と発言。番組をあげて、まるでフワちゃんの復帰を後押しするかのような会話を繰り広げたのです」(芸能記者)

 

 

 フワちゃんといえば、2024年8月、自身のXでお笑い芸人・やす子に対しての不適切な内容の投稿が大炎上。その後、レギュラー出演していたラジオ・テレビ番組をすべて降板し、現在も芸能活動を休止中だ。そんなフワちゃんの名前が、番組内で不自然なほど連呼されたことに、X上では、

 

《放送事故かよ 生放送でないならテレビ局わざとだろ》

 

《別に見ないからどうでもいいけどこうやって外堀埋めていってなぁなぁにするの政治家も得意だよね。日本のお家芸なのか?》

 

 など、批判的な声が多くあがってしまった。

 

「フワちゃんが芸能活動休止状態に入って1年が経ちますが、フワちゃん自身は、2025年7月末に、それまでの沈黙を破る形で、Xの有料サブスクで《活動休止してからもうすぐ1年、色々ゆっくり考えてます もう少しお休みくださいね》と投稿しています。

 

 これがきっかけか、2025年8月頃から、指原莉乃さんを筆頭に、フワちゃんと仲のいいタレントたちが、まるで示し合わせたかのように、SNSやYouTubeなどの場でフワちゃんの名前を出し始めているのです。

 

 しかし、世間の拒否反応は強く、今回、観測気球を打ち上げたようなテレビのやり方にも、『これだからオールドメディアは』的な批判が多く集まっています」(同)

 

 だが、フワちゃんに新たな “援軍” が現れたようだ。元放送作家の鈴木おさむ氏だ。鈴木氏はX上で、

 

《フワちゃん。地上波よりも、僕らはフワちゃんをこのユーチューブチャンネルで覚悟を持ってお待ちしてます!!愛を持って応えます。良かったらその覚悟を見てください!》

 

 とポスト。2025年8月30日にスタートしたばかりの自身のYouTubeチャンネル『鈴木おさむに全部ハナシます!!』へのオファーを促した。地上波への復帰オファーではなく、あくまでYouTube番組へのオファーだが、このポストに、X上では、

 

《フワを許す必要あんの?秩序無き笑いは要らないし、面白くない》

 

《もうこの女は興味ない消えてください。二度と見たくないので》

 

 といった声のほか、《芸能界と政界は 互助会があるからなぁ》など、やはりフワちゃんの復帰に関して批判的な声があふれた。芸能ジャーナリストが語る。

 

「フワちゃんがここまで批判を集めた理由として、やす子さんへの暴言が忘れられていないことも、もちろんあるでしょう。しかし、それ以前に、フワちゃんと親交のあるタレントや関係者らが次々と、名前をあげていることに違和感を持つ視聴者が多いのではないでしょうか。

 

 今回の鈴木氏も、まるで彼女の復帰は既定路線と思えるかのようなポストをしたわけですが、こうした『復帰に向けてのお膳立て』としか思えないような流れに、視聴者は辟易しているのかもしれません。

 

 とはいえ、今回の鈴木氏のオファーはあくまでYouTube。嫌な人は見なければいいのですからアリですよね。いずれにせよテレビ復帰を急がず、まずはYouTubeをやるのかベストではないでしょうか。周囲の人たちも、変な歓迎ムードを作らないほうが、フワちゃんにヘイトが向かないかもしれませんね」

 

 とはいえ、それだけ需要があるのは間違いなさそうだ。

続きを見る
12

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る