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唐田えりか「地上波ヒロイン復帰」物議で、永野芽郁も「恋愛ドラマ」難航の気配…懸念される「不倫騒動」とのミスマッチ

唐田えりか
9月8日、フジテレビのトレンディドラマ『101回目のプロポーズ』の続編となる『102回目のプロポーズ』が制作されることが発表された。ヒロインは唐田えりかが務めるが、過去の不倫騒動から厳しい反応が寄せられている。こうした反発から、永野芽郁の “復帰” にも暗雲が垂れ込みそうで──。
1991年に「月9」枠で放送された『101回目のプロポーズ』は、武田鉄矢演じる不器用な中年男と浅野温子演じる美しいチェリストの恋愛模様を描き、社会現象を巻き起こした。そんなヒット作の続きが、令和に描かれることになった。
「前作で結ばれた2人の娘が主人公となり、異なる2人の青年との思いに揺れる物語になるようです。ヒロイン役を唐田さん、彼女にひと目惚れするモテない青年役を『霜降り明星』せいやさん、恋のライバル役を伊藤健太郎さんが演じます。詳細な日程は発表されていませんが、地上波放送とフジテレビの配信動画サービス『FOD』で独占配信されます」(スポーツ紙記者)
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唐田は2020年の「週刊文春」で、東出昌大との不倫が報じられ、テレビで彼女の姿を見る機会は減っていた。今回のドラマは、唐田の「地上波復帰作」となるが、Xでは
《唐田えりかはダメでしょ!不倫した人間を主役にするなんて》
《フツーに唐田えりかに嫌悪感》
《えー、キャスティングが…続編といえどどうしても不倫のイメージが強いからなぁ》
など、不満を抱く人の声があがっている。2021年9月から女優業を再開している唐田だが、地上波に復帰するハードルは高いようだ。
「唐田さんは、2024年9月にNetflixで配信されたドラマ『極悪女王』に女子プロレスラー役で出演し、体重を10キロ増量し、髪を丸刈りにする体当たりの演技が高く評価されました。ただ、今作は絶大な人気を博したラブストーリーの続編ですから、かつての不倫騒動を思い出し、抵抗感を抱いてしまう人もいるのでしょう」(芸能記者)
久しぶりの地上波の恋愛ドラマで厳しい目を注がれてしまった唐田。これによって、唐田の “友人女優” にも不穏な気配が漂う可能性があるという。
「永野芽郁さんですよ。4月の『週刊文春 電子版』で既婚者である田中圭さんとの不倫疑惑を報じられて以降、テレビ出演は激減しています。じつは、永野さんと唐田さんは、2016年の永野さんの主演ドラマ『こえ恋』(テレビ東京系)で共演したのを機に親交を深め、プライベートで遊ぶこともあったそうです。
今後の永野さんの活動に関して、唐田さんのようにNetflixなどの配信ドラマから地上波に復帰していくのではないかと見る向きもありました。ただ、今回の唐田さんの地上波ドラマ出演への世間の反応から、永野さんのテレビ復帰が難航することも考えられます」(前出・芸能記者)
永野は2015年の恋愛映画『俺物語!!』でヒロインを演じて脚光を浴び、多くの作品に出演してきた。ただ、一連の騒動によって、恋愛ドラマとのミスマッチが懸念されそうだ。
「これまでの永野さんは、透明感のあるイメージから、“清楚系女優” として幅広い世代に認知されてきました。2024年1月期には、ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)で主演を務め、不慮の事故にあった恋人を思う演技が好評でした。この先、恋愛ドラマをはじめ、多くの作品に出演することが期待されたなか、スキャンダルを取りざたされてしまったのです。王道である、恋愛ドラマのヒロインに起用されるハードルは高くなってしまったかもしれません」(前出・芸能記者)
永野が、地上波の恋愛ドラマに出演する日は、はたして──。