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もちまる日記「活動セーブ」宣言も“保護猫動画”連発で視聴者困惑…4月にもあった「救急搬送」トラブルの“混乱”ぶり

過去には全国の「ダイソー」でコラボ商品が展開されるなど人気が高い「もちまる日記」
9月7日、愛猫との日常を紹介する人気YouTubeチャンネル「もちまる日記」が、動画の更新頻度を減らすことを発表した。しかし、最近の動画に困惑する視聴者も多かったようだ。
「もちまる日記」は、スコティッシュフォールドの兄弟「もちまる」と「はなまる」、そして動画投稿者で飼い主である「下僕」の日常を撮影し、チャンネル登録者数は200万人を超える。そんな人気チャンネルが“活動セーブ”することが明かされたのだ。
「これまで、ほぼ毎日、午後8時ごろに動画が投稿されてきましたが、最近は投稿者の仕事が忙しくなり、編集が追いつかない状況が続いていたことを告白しました。今後に関しては、『日常のかわいい映像はたくさん撮れているので、時間があるときにゆっくり編集を進めて、ゆるーく更新させていただけるとありがたいです』と、説明していました」(スポーツ紙記者)
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2019年に動画投稿をスタートして以降、飼い猫の微笑ましい姿を投稿してきた。しかしXでは、最近の動画に関して、
《もうもちまる日記というチャンネル名は変えべきでしょう。もちまるくんが主人公ではない》
《保護猫をいじくり倒し1ヶ月間投稿 もちまる君の看病は??》
《ミミちゃん預かりのタイミングもな。もちまる君で撮影できなくなった時のスペア(代替策)のような?》
《不定期更新にしたのは保護猫チャンネルの仕事が忙しい以外に、少しずつもちまる日記から移行しようとしているのかもと思いました》
など、困惑する声があがっている。長く、飼い猫である2匹の様子を映してきたが、最近は変化が見られたという。
「8月4日の動画で、けがをした野良猫のレスキューを依頼され、一時的に自宅で保護していることを明かしたのです。保護した猫は『ミミちゃん』と名づけられたのですが、8月28日、体調不良になり、夜中に病院に連れて行く動画を投稿していました。9月5日には、ミミちゃんを新しい家族に引き渡す動画をアップしましたが、約1カ月ほど飼い猫よりも、保護猫に関する動画を投稿することが増えていたのです。このチャンネルの“主役”ともいえる、もちまるとはなまるの動画が少なくなり、心配する視聴者も多かったのです」(芸能記者)
「もちまる日記」は4月にも、もちまるの体調不良を理由に動画の更新を休止した時期があった。そのときも、飼い主の言動が問題となった。
「更新休止前、もちまるが突然、嘔吐し、ぐったりしたため、夜中に救急搬送する動画を投稿しました。しかし、猫が吐いたものの写真を載せたり、病院でぐったりした様子を映したりするなど、体調不良の愛猫にカメラを向けていたことに、厳しい批判があがったのです。その後、もちまるの容態は回復し、更新は再開されました。しかし、今度は保護猫が体調を崩し、今回の“活動セーブ”発表と混乱が続いたため、今後のチャンネルの動向が気になった人もいたのだと思われます」(同前)
視聴者は、もちまるとはなまるが元気で過ごす動画を見たいはずだ。