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【フワちゃんと対照的】自粛1年半以上・スピードワゴン小沢、好感度をあげた“後輩への第一声“

後輩への第一声が話題になっているスピードワゴンの小沢一敬
2024年1月9日から芸能活動を自粛してから1年半以上。今に至るまで公の場に姿を見せていない、お笑いコンビ「スピードワゴン」小沢一敬の近況が伝わってきた。
「2023年12月、『週刊文春』が松本人志さんの性加害疑惑を報道。その後も続いた一連の報道のなかで、小沢さんは松本さんに女性を斡旋する“アテンド役”だったとされていました。報道当初は、事務所も『小沢の行動には何ら恥じる点はない』と突っぱねていましたが、世論は過熱。結局、『関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じた』と発表し、小沢さんは2024年1月9日から芸能活動自粛に。今も“長すぎる謹慎状態”が続いています。
そんななか、9月8日深夜に放送された『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日系)で、お笑いコンビ『とろサーモン』の久保田かずのぶさんが小沢さんの近況を明かし、話題となっています」(芸能記者)
番組内では久保田、ウエストランド井口浩之、チュートリアル徳井義実が小沢についてトークを交わすなか、久保田は「今自粛してはるけど。前に珍しく電話かかってきて」と、小沢から電話があったことを報告。最初の第一声が「そっちの世界はどう?」だったと明かした。
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芸人仲間から伝えられた小沢の一言に、X上では、
《早く復帰して欲しい!》
《松本さんの株が下がったよな。後輩を庇わず放置。小沢さん気になってたよ。》
《扱いが宙ぶらりんでのままだしね。引導を渡すのか掬い上げるのかはっきりさせてあげたいよね》
など、好意的な声が寄せられている。ここのところ、仲の良かったタレントや関係者がこぞって名前をあげ出していることで、批判が殺到してしまったフワちゃんとは対照的だ。
「公の場には姿を見せていない小沢さんですが、2024年11月にはFLASHが小沢さんを直撃。そのときの小沢さんは、ボサボサの金髪に白髪交じりの長い無精髭姿。コメントを求められても、別人のフリをしながら終始、無言を貫いていました。
直近では、2025年7月に『女性自身』が近影を撮っていますが、その際の小沢さんは明らかに体つきが大きくなり、ガッシリした印象でした。日焼けもしており、以前の仙人のような風貌とはまったく違いました。さらに、2025年4月からは慶應義塾大学の通信教育課程で学んでいることも報じられています。
小沢さんの知人が語ったところによると、小沢さんは『いまは自粛中で時間もあるし、あらためて勉強をしたい』と大学進学を決めたとのこと。名古屋大谷高等学校を2カ月で中退し、学歴的には“中卒”だった小沢さんですが、高校卒業認定試験を突破して、いまや“慶応ボーイ”に。
ご自身に、芸能界に戻る気があるのかどうかはわかりませんが、『耳の穴かっぽじって聞け!』では徳井さんと井口さんから後輩思いのエピソードが語られたこともあって、小沢さんの人柄を評価する声があがっています」(前出・芸能記者)
小沢のいう「そっちの世界」は、芸能界への未練のなさを含んだ表現なのか。はたして――。