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『EIGHT-JAM』の「プロが選ぶ最強メロディーBEST100」で“人気紅白アーティスト”がまさかの不在「1曲も入ってないの謎」大論争に

番組でMCを務めるSUPER EIGHTの村上信五
9月10日に放送された『EIGHT-JAMゴールデンSP』(テレビ朝日系)が物議を醸している。
この回の企画は「昭和・平成・令和50年分総決算!! 音楽のプロが選んだ“最強メロディー”BEST100」。アーティストやプロデューサーなど93人にアンケート調査をおこない、「2000年より前」「2000年以降」の2ブロックでそれぞれ“最強メロディー”のベスト50を発表するというもの。
スピッツや宇多田ヒカル、サザンオールスターズ、ユーミンらの曲が複数ランクインし、Mr.Childrenはなんと7曲がランクインという、飛び抜けた“メロディー力”を見せつけた。
そんななか、放送中からXではこんな声が……。
《最強メロディーBESTに 一切ミセスがランクインしないのはナゼ》
《最強メロディーランキングを観てたけどミセスが1曲も入ってないの謎。あんなに難解で最強の曲曲ないでしょ》
なんと、いまもっとも売れているバンド、Mrs. GREEN APPLEの曲が1曲もランク入りしなかったのだ。
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「新しい世代だからというわけではありません。Official髭男dismは『プリテンダー』が2000年以降のブロックで3位。米津玄師さんや藤井風さんの曲もランク入りしていました。ミセスにも、2024年の日本レコード大賞を受賞した『ライラック』や、根強い人気の『青と夏』など、ランク入りしてもおかしくない曲はいくつもあるのですが……。音楽のプロが“最強メロディー”という観点から選ぶランキングなので、彼らには、ミセスのメロディーが刺さらなかったということなのでしょう」(芸能記者)
Xにはこのことについて
《ミセス入らないってとこがプロが本当に選んでるメロディーなんだろうなぁ バズる曲 タイアップされまくる曲 ってだけじゃ選ばれないのが切実》
《エイトジャムのランキング、ミセス入ってなくて逆に信頼できる 投票が分散したのもあるだろうし ミセスってメロディが全体的に似てるし、そもそもメロディーメーカーじゃないからなあ 髭男が3曲入るのも納得感あった》
《大森元貴の高音とビブラートが無かったら特筆するほど良いメロディってわけでもないのがミセスですよね。高低差が激しすぎて毎日聴くのには暑苦しすぎるメロディです》
などの意見も飛び交い、論争のような状態となっている。
まあ、売れに売れているミセスだけに、こんなことは気にもならないだろうが――。