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【先祖は「冥王星」命名者】中川翔子も大興奮! NASA「火星に生命の痕跡発見」発表も懸念される「研究ストップ」の可能性

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記事投稿日:2025.09.11 16:15 最終更新日:2025.09.11 16:15
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【先祖は「冥王星」命名者】中川翔子も大興奮! NASA「火星に生命の痕跡発見」発表も懸念される「研究ストップ」の可能性

中川翔子

 

「これまで火星で発見されたなかで、もっとも明確な生命の兆候である可能性が高い。非常に興奮している」

 

 9月10日、米航空宇宙局(NASA)の研究グループが、火星の岩石から数十億年前の生命の痕跡とみられる物質を発見したと発表した。

 

 2024年7月、火星探査車「パーシビアランス」が、火星の北半球にある乾いた川の底から採取した岩石の分析を進めてきたという。

 

 

 報道によれば、岩石は粘土や泥のかたまりで、有機物や硫黄、酸化鉄、リンを豊富に含んでいるそうだ。これらが、微生物の代謝に必要なエネルギー源になっていた可能性があり、ヒョウ柄のような斑点が微生物の生命活動で形成された可能性があるという。今回の発表内容は、英国の科学誌「ネイチャー」に掲載された。

 

 芸能界からも興奮の声が届いている。中川翔子は自身のXに《もしかしたら人類史を塗り替える大ニュースでは!凄いことが生きてるうちに知れて嬉しい!》として《もしかしたら地下深くには現役でまだ生きてる微生物いる可能性上がるし生命体は地球だけじゃないってわかったらもはや宇宙あちこちに生命体いるってこと》と続けた。

 

「中川さんは『宇宙好き』を公言しており、2013年にはJAXA(宇宙航空研究開発機構)のウェブサイトでインタビューを受け、《木星がカッコよすぎて、今も木星を考えない日はありません。》といった独特の感性や《私の先祖で天文民俗学者の野尻抱影という人がいて、冥王星という和名をつけたことが分かったんです!》など、驚きの事実も明らかにしていました。火星に生命の痕跡を見つける研究についても、NASAの火星探査車「キュリオシティ」が空振りだったことにふれながら《何か発見してくれるだろうと楽観的に思ったので、「あれ、やばいぞ」という感じです》と話していましたので、今回のニュースは待ちわびたものだったのではないでしょうか」(芸能記者)

 

 元陸上400mハードル日本記録保持者の為末大氏も、Xに《大興奮 火星の岩石に「生命の痕跡の可能性」》とつづり、俳優の松田悟志も《わくわく 火星に古代生命痕跡か NASA発表》とXにポストしている。ほかにも、元宇宙飛行士の山崎直子氏などがコメントを寄せている。

 

 夢がふくらむニュースだが、今後の研究には不安もある。

 

「トランプ米大統領は2025年5月、これまで右肩上がりで増額していたNASAの予算の削減を公表しました。2026年予算案は前年比24%減。NASA史上、最大の削減幅です。そのため、研究解明がストップする可能性が指摘されています」(社会部記者)

 

 夢は夢で終わってしまうのか。

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