「表情に力ない」窪田正孝　レッドカーペットに登壇も“ガリガリすぎる”黒スーツ姿に心配の声

 

　9月9日、都内のTOHOシネマズ六本木ヒルズで、19日に公開を控えている映画『宝島』の東京プレミアが開催された。出演者がこぞって参加したが、その中でも、俳優・窪田正孝に注目が集まった。

 

「映画は、第160回直木賞、第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞で三冠に輝いた同名の小説が原作です。大友啓史監督が手がけ、第2次世界大戦後、米国統治下にあった沖縄を舞台にしています。キャストには、窪田さんの他、俳優の妻夫木聡さん、広瀬すずさん、永山瑛太さんなど、錚々たるメンバーが集結。期待値も大きな作品です」（映画誌ライター）

 

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　キャストとともに登壇した窪田は、上下黒のスーツで登場。ステージでは、撮影で大変だったことを司会者に尋ねられると、「何度やっても『もう1回』『あれ、またかよ』って思う瞬間は、多分皆さん、ありましたよね？」と撮影当時を振り返り、共演者たちに同意を求める場面もあった。

 

　登壇中の窪田の様子がSNSで拡散されると、彼の“スタイル”に注目が集まった。

 

《窪田正孝、こんな顔だったっけ》

 

《表情に力ないけど大丈夫なんか...》

 

《なんか妖怪みたいなってる》

 

　たしかに窪田の頬は痩せており、黒スーツから見える首は筋張っているようにも見える。 黒のシックなスーツを着用していることもあいまって、“ガリガリ”な印象をあたえているようだ。

 

　これまでも窪田の体型の変化は話題になっていたことがあると、芸能ジャーナリストは指摘する。

 

「2025年3月には、自身のInstagramで金髪メッシュで、前髪がオン眉のぱっつんにセットした独特なスタイルを披露。その時も頬がコケており、その痩せた姿に心配の声が上がっていたのです。さらに同月、窪田さんは妻の水川あさみさんと、ロンドンで行われた高級ブランド『バーバリー』のコレクションに出席。ベージュのセットアップを着こなしていましたが、当時のショットも“痩せすぎ”な印象でした」

 

　ここ最近、そのやせ細った姿が定着しつつある窪田。2025年3月には、約19年間所属していたスターダストプロモーションを退所している。フリーとなった今も順調に活動を続けている窪田だが、その陰には妻である水川の献身的なサポートがあるのだろうと、前出の芸能ジャーナリストは指摘する。

 

「窪田さんはもともと、肉さえあれば良いと言うほど、自他ともに認める偏食だったんです。しかし、2019年の水川さんとの結婚を機に、その食生活は一変。水川さんの健康志向の影響で、ご飯、お味噌汁などバランスの良い食事に変わっていきました。その影響もあり体型にも変化が出たのでしょう。痩せながらも、以前より健康的な生活を心がけているのかもしれませんね。とはいえ、俳優はイメージが何より大事。このまま“ガリガリキャラ”でいくのもありですが、ここまでファンが心配すると、考え直すことになるかもしれませんね」

 

　健康に活躍できるなら特に問題はないが……。