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「いじめられっこやろ」千原せいじ、遠ざかる“暴言謝罪タイミング”…当事者議員が「目の炎症ですべての予定キャンセル」

日本仏教協会の顧問を辞任したせいじ
埼玉県戸田市の市議会議員を務める“ジョーカー議員”こと河合悠祐氏が9月16日にXを更新し《当面の全ての予定をキャンセルすることにします》と表明した。
「河合氏は同日にXの別アカウントで《洒落にならないことになったので、全ての活動を無期限で休止します。今週来週のコラボ予定も全てキャンセルさせて頂くことになりそうです。本当に申し訳ありません》と書き込んでおり、心配の声が集まっていました。原因は使い捨てコンタクトレンズを使用期限を超えて着用していたため、目の炎症が起きてしまい、当面の間療養に専念するようです」(スポーツ紙記者)
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Xでは眼帯を付けた痛々しい姿も確認できる。“お騒がせ議員”としても知られる河合氏であるが、今回はねぎらいの言葉も並ぶ。
《何か暴行でもされたのかと思ってしまいましたが,そうではないということでしょうか.疲労のため免疫が弱くなっていたとしたら,しばらく休養されるのが最善かと》
《ご快癒を祈ります。お大事になさってください。あなたの政治的主張には全く同意できませんけどそれは別の問題です》
《河合さんの活動は好きじゃないが、失明したら気の毒だな。無事に治ることを願う。お大事に》
河合氏の活動ストップにより、ある影響を受けそうな芸能人がいるという。芸能ジャーナリストが指摘する。
「千原せいじさんですね。7月に千原さんは河合さんを自身のYouTubeチャンネル『せいじんトコ』のゲストに招きました。川口市におけるクルド人問題などについて議論を交わすはずが口論状態となり、千原さんが河合さんに『お前いじめられっこやろ』と放ったことについて、“一線を越えた暴言”として、千原さんに批判が集中。得度を受けた天台宗から口頭で注意を受けたと報じられたほか、レギュラー出演したラジオ番組の終了、出演を予定していたトークショーのキャンセルなどが相次いでいるのです」(放送作家)
千原の信用回復にあたってまず求められるものが、河合氏への直接謝罪だろうが、今回のアクシデントでその動きも難しくなってしまった。
「河合氏は、千原さんのラジオ打ち切りを受けたXで『まだ引きずっているんですねえ なんか悪いことしましたねえ』とコメントしています。条件次第によっては千原さんの謝罪を受け入れる用意もあったはず。ただ、体調不良により当面の間、療養に専念する必要があります。仮に実現したとしても千原さんの直接謝罪のタイミングは先延ばしになるでしょう。
結果的に千原さんもトラブルが解決するのが長引いてしまいますね」(前出・放送作家)
千原にとっては当面の間、苦しい時間が続きそうだ。